マニフレックス 高反発マットレスのウレタンフォームの特徴を紹介!

2018年6月5日

マニフレックスの高反発マットレスのウレタンフォームの素材であるエリオセルの特徴や、腰痛効果を紹介します。

独自素材のエリオセルを採用しているマニフレックスだから期待できる効果とは?

高反発マットレスでも高級路線のマニフレックスを選ぶ際の参考になる情報をまとめて紹介しますので、購入前にチェックしてください。

マニフレックスの高反発マットレスはエリオセルが特徴的

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出典:http://www.flag-s.com/

マニフレックスの高反発マットレスに使用されているオリジナルの素材が、エリオセルと呼ばれる芯材。

エリオセルの特徴は、温度変化の影響を非常に受けにくいことと、一度体重の重さで沈み込んだ後に反発力がしっかりと作用して、体圧分散と体を包みあげてくれる効果が期待できる部分。

実際に寝てみるとわかりますが、腰のクビレ部分を持ち上げるような形になり、指圧効果や血流促進効果が期待できると評判。

この適度な反発力が、腰と首の2箇所のS字カーブを非常に自然な状態にしてくれますので、理想の寝姿勢を維持してくれるというわけ。

だから高級路線の高反発マットレスでも、マニフレックスは売れ続けている状態。

マニフレックスはドイツで年間200万本も売れる人気商品!

マニフレックスは、イタリアの寝具メーカー。その歴史は古く、既に50年以上も経過するような老舗寝具メーカーです。

ヨーロッパでは非常に人気が高く、ドイツでは年間200万本以上も売れている人気の高反発マットレス。

そんなマニフレックスの高反発マットレスの特徴のひとつが、真空パックで届く仕組みで、世界特許をとるほどの仕組みで、「真空バック・ロールアップ」とも呼ばれています。

真空バック・ロールアップが出来るのも、独自素材のエリオセルが高い反発力を持っているから。

最近ではこの製法を真似する形で、多くの寝具メーカーが高反発マットレスの輸送に真空バックを使用する様になっています。

しかしウレタンフォームの素材が悪いと、元の状態に戻るまでに時間がかかったり、実際にはメーカー基準値まで厚みや形が戻らない商品もあるので、そういった粗悪品は購入しないようにしましょう。

マニフレックスのシステムはエコロジーを意識しています。

真空バック・ロールアップ技術の採用を採用したことで、実はマニフレックスのマットレスの輸送費は、通常のベッドマットレスと比較すると8分の1程度に抑えることができています。

さらに製造から廃棄まで100%エコサイクルできる仕組みを導入していることで、環境面への配慮も怠っていません。

マニフレックスのウレタンフォームであるエリオセルは、生産過程で(C.F.Cやクロロフルオロカーボン、フロン等)を一切使用せずに、水と同様の天然素材しか使用していない状態。

使用後も完全に無公害でリサイクルできる様に、公害原料を一切使用していません。

その結果として、健康被害がないことの証明である「オコテックス スタンダード100」を取得。

繊維素材が無毒で低アレルギーであることを証明する国際規格で、ヨーロッパでは非常に重視されている規格のひとつ。

マニフレックスは1974年というかなり前からこの規格を取得し、人体に健康被害を与えることのない無害な製品の製造と開発を40年以上も行っています。

そういった健康や自然への配慮が人気となり、日本でも注目されるマットレスの一つになりました。

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マニフレックスを使用するトップアスリートとは?

マニフレックスといえば、香川真司選手というくらい有名ですよね。

多くのサッカー選手が東京エアーを使用しているにも関わらず、当初から海外思考の強かった香川選手が選んだのが、マニフレックスの高反発マットレス。

最近では、柔道の野村忠宏選手、大相撲力士の嘉風関やなんとプロバスケットボールチームのアルバルク東京のオフィシャルサプライヤーにまでなっている状態。

日本男子バスケットボール界が「B.LEAGUE」として再発するのに合わせて、積極的にPR活動をしています。

これから先もどんどん様々なトップアスリートがマニフレックスを使って行くことが予想されますので、日本でもさらなる人気となりそうですね。

マニフレックスの高反発マットレスは湿気やカビへの対策が基本。

日本でも人気のマニフレックスですが、エリオセルにはひとつ問題があり、それが湿気やカビへの対策が必須であるということ。

定期的にメンテナンスを行っていれば、カビに悩まされることは少ないと思いますが、湿気がこもる部屋や、使用環境によってはカビが問題になるでしょう。

すでに多くのマニフレックスユーザーが直面している状況で、マニフレックス側も対策を行っていますが、なかなか解決できない状況。

もしあなたがマニフレックスを購入するなら、湿気対策やカビ対策をしっかりおこなって、エリオセルがカビないように注意しましょう。

カビによる劣化や品質の変化に対しては、マニフレックスの保証対象外ですので、その点は理解しておくことも必要です。

高額な商品が多いマニフレックスですので、そういった状況にならないように注意してくださいね。

マニフレックスの高反発マットレスを選ぶべきなのはどんな人?

優れた芯材のエリオセルを採用しているマニフレックスですが、向き不向きがあると言われています。

エリオセルが効果を発揮しやすいのは、ある程度体重がある人。

設計段階で考えられている対象者が80kgの男性です。

もしあなたが低体重だったり、ひょろっとした体型の場合には、エリオセルの効果を実感できない可能性もあるでしょう。

高反発マットレスは理想の寝姿勢を再現できなければ、その効果を実感できないことがわかっています。

評判が良い高反発マットレスを選んでも、あなたの体型がその寝具にマッチしていなければ、十分な効果を実感できないでしょう。

この点はどの高反発マットレスでも同じ。

80kgの男性用に設計しているエリオセルを40kgの女性が使用すれば、本来の効果を実感できない可能性が高いと考えられますよね。

こういった部分をしっかり理解していないと、高額な費用を支払って購入しても、寝心地に不満が出てしまうでしょう。

エリオセルも香川選手のように筋肉がしっかりついている人なら、非常に快眠できると思いますが、やはり寝具選びは慎重に行うべきですね。


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私が考える高反発マットレスのおすすめベスト3を下記ページで紹介しています。

効果の分かりにくいものだから、高反発マットレス選びの際にまずは私のレビューが参考になると思います。