モットンとめりーさんの高反発枕の商品カラーが変わった理由とは?

モットンとめりーさんの高反発枕の商品カラーが変わったのをご存知ですか?実はモットンもめりーさんの高反発枕もとある理由から商品カラーを変更しているんです。その気になる理由とモットンに技術提供を行っている会社の情報を紹介します。

モットンとめりーさんの高反発枕の商品カラーが変わった理由とは?

モットんジャパンの販売してる高反発マットレスのモットンと高反発枕のめりーさんの高反発枕の素材の色が白色からピンク色に変わっていたんです。モットンは2015年1月販売分より、めりーさんの高反発枕は、2015年3月販売分より対応しています。

なぜ白色からピンク色に変わったのか?これは使用してたウレタンが日焼けすることで色が変色しやすい状態だったからなんです。皆さんが知らないところで日々この様にマイナーチェンジを行いながら更に良い商品に変更している企業の開発姿勢が非常に素晴らしいと思いませんか。

モットンの素材の色は選択時にカバーを外さなければわからないことです。しかしその際にウレタンが変色していることでウレタンの劣化と同じような印象を受けてしまう。そうすることを回避するための配慮だったりします。

モットンとめりーさんの高反発枕の技術提供を行っている会社とは?

実はモットンを開発するにあたってウレタンに関する技術提供を行っている会社があるんです。それがヨーロッパを中心に世界30か国以上で愛用されているマットレスを製造しているWarm Universe Home Products Co., Ltd.社です。

元々高反発マットレスはヨーロッパで生まれたもので、マニフレックスやドルメオなどもヨーロッパの寝具メーカーです。その高反発マットレスを日本に広めるために必要なこと。それが日本人の体型に合わせた専用設計と日本の気候に合わせた新しいウレタン素材の開発だったんです。

マニフレックスなどは世界的にも有名なメーカーですが、日本に持ってきた際の口コミで多いのが、カビてしまったというものです。日本の梅雨の湿気の高さには欧州で使用してるウレタン素材では適応することができないんです。

ただ既に良いウレタンを作る技術はヨーロッパが持っているためにそこのノウハウを活用しながら、日本人の体型と日本の気候向けにアレンジしたのがモットンだというわけです。


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効果の分かりにくいものだから、高反発マットレス選びの際にまずは私のレビューが参考になると思います。