モットンのベッドフレームの選び方、合う合わないの基準は?

2018年9月6日

モットンのベッドフレームの選び方、合う合わないの基準は?

高反発マットレスでも人気のモットンに合わないベッドフレームがどういったタイプなのか?

 

ベッドフレームの選び方とは?

モットンをベッドの上で使う際の注意点や実際にどういったタイプのベッドフレームがモットンに合わないのかを紹介します。

 

合わないベッドフレームを使っていると、モットンの素材の劣化の原因となったり、健康被害が出る可能性もありますのでベッドフレーム選びには注意しましょう。

モットンに合わないベッドフレームの選び方とは?

モットンをベッドマットレスの上に敷いて使おうとした場合に、一番ダメなベッドフレームは、無印良品などで販売されているようなマットレスに足が直接つくタイプのベッドフレームです。

 

脚付きマットレスベッドをモットンの下に敷いて使う場合に一番ネックになるのがベッドマットレスのヘタリ。

 

既に劣化して腰や肩の部分が柔らかくなっていたり、見た目にも凹みがあるような状態だと、モットンもその形状に合わせて形状が変化します。

 

マットレス自体がへこんでいなくとも、

劣化で柔らかさが変わっていれば、その影響でモットンがたわんでしまうということ。

 

モットンのような高反発マットレスは、平らな場所に置いて使用することで初めてその効果を100%実感することができますので、明らかに向いていないベッドフレームだということがわかります。

 

平坦な場所ではない状態に置くと、

持っている効果を100%実感できないだけではなく、逆に腰痛を引き起こす原因にもなる可能性もあるので、この点は注意しましょう。

マットレス付きのベッドフレームのさらなる問題点とは?

寝心地以外にもマットレスの上にモットンを敷くことで、高さが変わることもデメリットになるでしょう。

 

脚付きマットレスベッドが座った時にピッタリだとしたら、モットンを敷くことで10cmも高さが上がるということ。

 

その状態では利便性が低下することも予想されます。

 

脚付きマットレスベッドタイプではなく、フランスベッドなどで売っているようなベッドマットレス付きのもので、読書灯や引き出しが頭の後ろの部分に付いている様なタイプならどうでしょうか?

 

これもベッドマットレスの上にモットンを敷けば高さが変わり、読書灯や引き出しが使えない、高さが高くて合わないということも考えられます。

 

このタイプを使う際にもモットンをマットレスの上ではなく、ベッドフレームの上に直接置くほうが良いでしょう。

マットレスの上にモットンを置く際の注意点は?

これも覚えておいてほしいことですが、マットレス+モットンだとモットンの底部に溜まった湿気が逃げにくくなります。

 

底部の湿気が逃げなければどうなるか?

湿気がたまり続けることでモットンのウレタン部分にカビが発生して、それが原因でアレルギー反応が出ることが考えられます。

 

ウレタン素材はダニの温床になることはありませんが、湿気対策を怠ったり間違った方法で使っているとカビを発生させてしまいますので、この点は注意しましょう。

 

そもそも高反発マットレスは重ね使いでは本来の機能を実感しにくい特徴がありますので、その点を踏まえてベッドフレームを選ぶ必要があります。

モットンに合うベッドフレームのタイプは?

これらのことを踏まえると、

モットンにはやはりすのこベッドタイプのベッドフレームが最も適していると考えるべきでしょう。

 

高さもそこまで高くなく、通気性の問題もない。

モットンに合ったベッドフレームという記事も別途書いていますので、そちらを読んでみてください。

 

 

モットンはベッドフレームの上に置いても使えますし、10cmという厚みがあるのでフローリングの床や畳に直置きしても使うことができます。

 

子供の2段ベッドにいれることも出来るでしょう。

その時々のライフスタイルや好みに合わせた使い方を選ぶことができますので、モットンは汎用性の高い高反発マットレスと言えます。

 

1度購入すればその効果は10年続きます。

寝具やベッドマットレスを何度も買い換えるのが嫌な人ほど、モットンはおすすめの高反発マットレスだと言えるでしょう。

ベッドフレーム選びも大事ですがメンテナンスもしっかりしよう

途中でお伝えしたようにモットンのような高反発マットレスは、誤った使用方法を続けていると、劣化が急速に進みます。

 

モットンのメンテナンスでの注意点は、

 

  • 2週間に1度は陰干しをする
  • 3ヶ月に1度は上下左右を入れ替える
  • 間違っても天日干ししない
  • 万年床では使用し続けない

 

これらは最低限注意して欲しいことです。

すのこタイプのベッドフレームを使っていても、汗を大量にかく体質だったり、湿気が多い室内だとすれば、メンテナンスは必須。

 

メンテナンス頻度が落ちたり、間違った方法でメンテナンスすればあっという間にへたってしまいます。

 

ベッドフレーム選びに合わせて、

モットンの効果や効能をしっかり実感するためにも、正しいメンテナンスを行うことを心がけてくださいね。


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私が考える高反発マットレスのおすすめベスト3を下記ページで紹介しています。

効果の分かりにくいものだから、高反発マットレス選びの際にまずは私のレビューが参考になると思います。