外国製の高反発マットレスが人気?日本製との違いや特徴は?

2017年9月2日

外国製の高反発マットレスと日本製の高反発マットレスには、どのような違いや特徴があるのか、気になっていませんか。

私の視点から考えられる、外国製の高反発マットレスの特徴や違いについて解説します。

外国製と日本製の高反発マットレスのどちらを購入しようか悩んでいる人は、購入前にチェックしてみてください。

外国製の高反発マットレスの種類と特徴は?

外国製の高反発マットレスと言っても、そこには2つの意味があると思います。

ひとつは外国で普通に販売されている高反発マットレスを日本に輸入して販売しているもの。

もうひとつは日本人向けに設計された高反発マットレスですが、製造のみを海外で行っているもの。

実際にこの2種類の高反発マットレスを比較すると、その違いに驚くかもしれません。

設計も製造も海外製の高級高反発マットレスの特徴は?

マニフレックスなどの高反発マットレスが、製造も設計も海外で行っている海外製の高反発マットレス。

普通に外国で販売されている商品を日本にそのまま輸入したり、一部を日本仕様に変更して輸入していることで、比較的高級な商品が多く、日本でもホテルなどでも人気の寝具。

このタイプの高反発マットレスでは、一番気をつけなければならないのが日本の湿気とあなたの寝汗。

ヨーロッパなどで製造・販売されている商品の場合、日本ほど湿度が高くない環境で使用されることを前提に設計。

だから、日本の梅雨の時期の湿気に対して、高反発マットレスが対応できないことも。

湿度ケアを怠ると、すぐにカビてしまったり、ダニが発生する要因になることもあるので、メンテナンスには中以外必要。

また外国人の骨格に合わせた設計になっているので、身長も低く、体重も軽い日本人が使用した際に、本来の効果を実感することができないことも考えられます。

しかも外国製の高反発マットレスには高額な商品が多いために、一度購入してしまうとその後なかなか買い直しが難しい可能性も。

不満点があった場合でも、支払った価格の分だけは回収しようと、数年間は使い続ける人が多いのが現状。

日本で設計し、海外製造する高反発マットレスの特徴は?

設計や品質管理を日本側で行い、製造だけを外国で行っている商品に関しては、日本の環境や日本人の体型を前提に作られていますので、純粋な外国製よりも日本人には合う人が多い寝具。

実際に使用してみると、価格も純粋な国産品よりもやすいですし、腰痛改善効果などもしっかり実感できます。

元々、日本の湿度や気候、家庭環境なども考えられているので、製造のみが海外というのであれば、品質管理や保証制度がしっかりしていれば、そこまで問題になりません。

ちなみに、私が使用している高反発マットレスのモットンは、日本人専用設計の外国製の高反発マットレス。

モットンは中国製の高反発マットレスですが、中国国内で流通する商品と海外への輸出向けに製造されている商品では、製造している工場の規模や製品の質が全く異なります。

特にモットンジャパンは現地にスタッフが出張し、品質管理を徹底していますので、国産のマットレスと同じくらいの安心感が。

しかもモットンの場合は、90日間返金保証や10年保証があるので、品質管理には自信があり、万が一の際にもしっかり対応してもらえますので、非常に安心です。

日本製の高反発マットレスよりも海外製の高反発マットレスは劣るのか?

これは一概にそうだとはいえないと思います。

日本製でも海外製でも、良い商品もあれば悪い商品もありますし、日本の風土に合わない外国製の商品があるのも実際の話。

特に高反発マットレスのような寝具は、毎日寝るものですし、品質を維持するためにも多少のメンテナンスが必要な寝具です。

国産や外国製という製造場所だけに囚われるのではなく、実際の販売メーカーの保証制度や企業姿勢。

過去の購入者の口コミや評判、評価なども踏まえて、総合的な判断を行うのが良いでしょう。

私はモットンを2年以上も愛用していますが、未だに腰痛改善効果を実感できていますし、寝起きの疲労感もなくなりました。

それで特にヘタリもなく、日々快眠できていますので、非常に優れた寝具だと思いますので、高級だから良いとか、外国製の高級寝具ではないから良くないということはないと思います。


>>寝具好きの私を虜にする高反発マットレス<<
私が考える高反発マットレスのおすすめベスト3を下記ページで紹介しています。

効果の分かりにくいものだから、高反発マットレス選びの際にまずは私のレビューが参考になると思います。