高反発マットレスと低反発マットレスはどちらが暑い?

高反発マットレスと低反発マットレスはどちらが暑いのか?これから寝苦しい時期を迎えるにあたって、高反発マットレスと低反発マットレスによる暑さの違いがあるのか気になっていませんか?この2つのマットレスですが、暑さによる寝苦しさでは雲泥の差があるんです。

高反発マットレスは低反発マットレスよりも暑くない!

実は高反発マットレスは放熱性に優れているんです。だから低反発マットレスよりも暑くないので、夏の寝苦しさを感じにくいという特徴があります。しかも低反発マットレスの場合、身体が沈み込むような寝心地の良さはありますが、夏になると体とマットレスが密着して寝苦しさがひどいんです。

これは実際に低反発マットレスを使った人しかわからないかもしれませんが、あの寝心地の良さには惹かれる部分があるんですが、夏場の寝苦しさは最悪です。本当に暑いんです。しかも通気性が悪いという特徴があり、余計に熱がこもりやすいので本当に厳しいんです。

もし夏場の寝苦しさを気にするのであれば、低反発マットレスは夏場は使わないか、最初から低反発マットレスを諦めたほうが良いかもしれません。

更に高反発マットレスでも低反発マットレスでもウレタン素材のものは暑さに少し注意が必要なんです。ウレタン素材のマットレスと言えば、マニフレックス・テンピュールなどの有名な商品が多いのですが、夏は暑いんです。

ウレタンが背中に密着するわけですから、暑くて当然というのは最初に理解しておくべきです。マニフレックスのアナトミカルという仕組みは、ウレタンマットに孔を開けた感じで通気性を高めていますので多少は寝やすさはありますが、やはり暑さは感じます。

でもなぜヨーロッパの有名メーカーなのに‥と思うかもしれませんが、日本に比べるとヨーロッパは乾燥してますし、梅雨もありません。汗をかくことが少なく、ベッドパットさえも半数の方が使わないような状態なので、それで十分なんです。

この様にウレタン素材は暑さを最初に理解しておくことが大切です。


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効果の分かりにくいものだから、高反発マットレス選びの際にまずは私のレビューが参考になると思います。