ポリエチレン素材の高反発マットレスが販売されていますが、この商品を購入する際の注意点があるのを知っていますか?

エアキューブ構造のこの商品、東洋紡のエアロキューブ構造ではありませんし、某ショップのオリジナル商品ですので、そのあたりを誤解せずに購入する必要があります。

では実際にどのような商品なのか、ポリエチレン素材を使用している高反発マットレスはどこで購入できるのかを紹介します。

ポリエチレン素材の高反発マットレスとは?

ポリエチレン素材の高反発マットレスは、主に楽天やAMAZONなどのネットショップを中心に販売されているオリジナル商品のようです。

高反発マットレスには、ウレタン、ラテックス、3次元構造体などの素材や製法の違いがありますが、ポリエチレン素材は3次元構造体の一部だと考えるとよいかも。

3次元構造体のマットレスなので、丸洗いが可能という特徴と通気性の高さが期待できる高反発マットレス。

通販サイトの紹介内容では、体圧分散性や反発力の高さ、優れた寝心地に無音というアピールが書かれていますが、本当にそうなのかは少し疑問です。

なぜなら試験結果が一切公表されておらず、高反発マットレスの重要なニュートン(反発力の高さ)についての表記すら見つけることができないから。

それとこの通販ショップページ下部に書かれているのが、「自社企画品や自社協力工場生産商品の直接販売を行う」とか「現地中国上海市常駐の日本人管理下における工場にて製造した」という表記。

つまりは完全なオリジナル商品ですよということ。でもこのポリエチレン素材の高反発マットレス、東洋紡のブレスエアーやアイリスオーヤマのエアリーにそっくりなので注意が必要なんです。

エアキューブ構造とエアロキューブ構造の違いとは?

ポリエチレン素材で3次元スプリング構造という名称を使用してるので、まさに東洋紡の商品かと勘違いしがちですが、中国製の商品ですし、東洋紡商標などもついていません。

先ほども紹介したように、公式サイトにオリジナルという表記があることからも全く違う商品なのでしょう。

このポリエチレン素材の高反発マットレスの場合、楽天で販売されていたのが、横90cm×縦190cm×厚み4cmで5kgという商品。

この商品情報を見て思うことは、薄い高反発マットレスなのに重たいという印象。

3次元構造体であればもっと軽くても良いはずですし、東洋紡の素材を使ったアイリスオーヤマのエアリーの場合、横95cm×縦198cm×厚み5cmで4.5kgなので、その違いがわかると思います。

軽量といいつつも、実は一回り大きな東洋紡のエアロキューブ構造のマットレスよりも重たい状態。

さらにエアロキューブ構造に似たエアキューブ構造というややこしい名前ですし、さらっと流し見した際には間違えてしまいそうです。

そして値段もアイリスオーヤマのエアリーに比べると約半分なので、そこまでこだわりがない人だったら、これで良いかも?と思ってしまう要素が満載。

値段が半額ということもありますが、アイリスオーヤマのエアリーが30日保証があるのに対して、この商品では何も保証はありません。

ポリエチレン素材の高反発マットレスの口コミとは?

実際に購入された方の口コミの中に、エアウィーヴとブレスエアーを使用してこの商品を使った人の口コミがありましたが、どうやらやはり音はするようです。

当然ですよね?東洋紡という日本の一流企業でも音がするわけですから、中国製の製品で音がしないわけがないというか、3次元構造体の高あることは歩く際に音は必ずするんです。

そしてやはり気になる耐久性は低いようです。少しガッチリ体型の方なので、腰の部分から肩まで横になると凹んでしまい、寝起きの腰痛を感じているとのこと。

体圧分散が適切に行われていない状況が想像でき、腰痛改善効果を実感するのは難しいでしょう。

この方のレビューは商品が柔らかめという時代に購入されたものだったようなので、その後かためにリニューアルされていますが、大きくは変わらないでしょう。

やはり安物の高反発マットレスにありがちな口コミですし、そういった商品だと理解して購入した方が良さそうです。

しかも4cmという厚みなので底付きも懸念されますし、何よりも4cmの薄さであれば日常使いのトッパーとしても、不十分な厚みであるというのが多くの方の意見。

ポリエチレン素材の高反発マットレスはどうなのか?

ここまではっきり書かなくともわかると思いますが、購入すべきではない種類の高反発マットレスでしょう。

もちろんこの商品でも満足している人はいるでしょうが、1年後2年後を考えた時に1万円の価値があるのか?ということはしっかり考えたほうが良いと思います。

高反発マットレスは長期に渡って効果や機能が持続しないと、逆に腰痛や肩こりを悪化させてしまう可能性がある寝具。

特にこの商品には耐久性に対する保証も表記もありませんので、やはり劣化すると考えるべきでしょう。

元々4〜5cmのトッパータイプは、一流の寝具メーカーの商品でも劣化が嘆かれているところですし、人気のエアウィーヴでもそういう評価や評判がある状況。

硬さを高めることで、ある程度の耐久性と寝心地を確保しているこの商品ですが、反発力の高さと値段は比例しませんので、実は固くするのは簡単です。

だから東洋紡の素材を使ったアイリスオーヤマのエアリーよりも重たい状態になっているというわけ。

これらの点を踏まえて総合的に考えても、あなたが腰痛を悪化させたくないのであれば、他の商品を選ぶことをおすすめしますし、1万円の寝具に過度な期待は間違いだと理解すべきです。

>>寝具好きの私を虜にする高反発マットレス<<
私が考える高反発マットレスのおすすめベスト3を下記ページで紹介しています。

効果の分かりにくいものだから、高反発マットレス選びの際にまずは私のレビューが参考になると思います。