モットンは夏は暑いし、通気性が悪いって本当?快適性をチェック!

2018年4月30日

モットンは暑いし通気性が悪い!

という噂や評判を聞きますが、本当に通気性の悪さを感じる高反発マットレスなのでしょうか?

 

私がモットンで睡眠時に暑いと感じたか、

実際に夏の通気性はどんな感じなのか?気になるモットンの使用感について紹介しますので、夏の寝やすさや寝苦しさが気になっている人は、ぜひ読んで下さい。

モットンで寝ると夏は暑いとか寝苦しく感じるのか?

夏にモットンで寝ると暑いと感じるのか?

これは高反発マットレスのモットンを選ぶ際に重要な部分だと思います。

 

他のマットレスに比べ、睡眠中に暑いと感じるようであれば、それは睡眠時の不快感を感じることですし、寝苦しさの一因になりますよね。

 

実際に私は夏を何度も体験していますが、

モットンだから特に暑いという感覚を感じたことはありません。

 

低反発マットレスに比べると、肌との接地面積も少ないので暑さをさほど感じることはありませんし、寝苦しさも他のマットレスや寝具と比べて特段ひどいという印象もないと断言できます。

 

モットンのカバーの肌触りが良いので暑さを感じにくいですし、高反発マットレスであるモットンは暑いと思っても、体を少し動かせば簡単に寝返りができるので、涼しい場所に簡単に移動することができるメリットも。

モットンは通気性が本当に悪いのか試してみた。

モットンだから暑いわけではない。

では通気性はどうなの?という疑問にもお答えします。

 

夏に窓を完全に締め切った状態で、なんどか寝たことがあります。

 

これなら寝汗もバッチリかくし、通気性がどうなのか?という部分を身をもって感じることができます。

 

さすがに夏の夜なので少し暑い感じがありましたが、通気性はそこまで悪くないです。

 

睡眠中にかいた寝汗は肌に張り付くこともなく、モットンと体の接地部分が暑くなっているようなレベルですので、吸湿性が高いということは間違いないでしょう。

 

通気性が良いので、底面に汗が溜まっているのでは?

と思って起きた際に確認しましたが、ベッドフレームを使用していたので、しっかり底面からも汗は逃げていました。

 

寝汗の状態は人それぞれですし、

部屋の湿度や環境によっても状態が変わるのは当然のことですよね。

 

でも実際に真夏日の夜に、窓を完全に締め切った状態で寝ても寝汗が酷く通気性に悩まされるということはなかったので、モットンだから暑いというのは間違いでしょう。

 

流石に空気がこもりすぎて、

途中でクーラーを少しつけた時間もありましたが、それでも朝まで快適に眠ることができましたよ。

 

モットンは夏の暑い夜でも通気性は良いですし、

寝ていても不快感を感じるようなことはない高反発マットレスだというのが、私なりの結論です。

夏場のモットンの通気性に不安があるなら、メンテナンス頻度も大切。

夏場にモットンを使っていて、寝汗がひどかったり、寝苦しいことがあるなら、通気性が確保されているのかをチェックすべき。

 

ベッドフレームに載せてモットンを使用しているのなら、そこまで通気性に問題はないでしょう。

 

フローリングや畳に直置き。

これだとモットンの底面と床の間に湿気や寝汗が溜まってしまい、それがさらなる通気性の悪化原因になることも。

 

モットンは陰干しが基本なので、

朝起きて壁に立てかけるだけで基本的なメンテナンスを行うことができます。

 

夜寝る前に元に戻せば良いだけなので、メンテナンスに掛かる時間は1分ほど。

 

それだけで底面に溜まった湿気を逃がすことができますので、本来の通気性や寝心地を実感することができます。

 

夏でも冬でも暑さの感じ方は人それぞれ。

3次元立体構造体のエアウィーヴなどと比較すれば、通気性が劣りますが、耐久性や体圧分散性など総合力で考えると、モットンは非常にバランスのとれた高反発マットレスですよ。


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効果の分かりにくいものだから、高反発マットレス選びの際にまずは私のレビューが参考になると思います。