布団の上に高反発マットレスを敷くのが正解?本当はどっち?

2018年4月21日

布団の上に高反発マットレスを敷くのが正解なのか、それとも布団の下に高反発マットレスを敷くのが正解なのか?

 

基本的な使用方法やどちらが本当に正しいのか良いのかわからない。

そう悩んでしまう人がいると思いますが、これ人によってどちらが良いのかは異なる状態だったんです。

 

少しややこしい話ですが、

どちらかといえば布団の上に敷くべき高反発マットレスが、布団の下でも良い理由などを考えてみたいと思います

高反発マットレスの基本的な使い方は平らな場所に敷くこと!

布団の上か布団の下か?

その考え方について紹介する前に、基本的な使い方を紹介すると高反発マットレスは平らな場所の上に敷くこと。

 

これが基本的な使い方。

平らな場所の上に敷く理由は簡単で体圧分散性や理想の寝姿勢を再現するために必要な条件だから。

 

高反発マットレスの下に何かを敷くとか

平ではない場所で高反発マットレスを使うことは、その下の形状の影響を受け、正しい効果を実感できない状態になってしまうということ。

 

そのことを最初に理解したうえで、実際に高反発マットレスを布団の上か布団の下か、どちらで使用するのが良いのかを考えてみたいと思います。

布団の上に高反発マットレスを敷く場合は?

高反発マットレスの効果、

やはり体圧分散性を考えるとこれは間違いなく布団の上に敷くべきでしょう。

 

高反発マットレスが自分の肌に直接触れる状態で寝ていることが、体圧分散性を実感するために非常に大切なこと。

 

布団の上に敷く場合は、

高反発マットレスの下にある布団が平らであること、ヘタっていないことが条件です。

 

こういった使い方は高反発マットレスの厚みが足りない場合は、底づきしてしまったり、寝心地に不快感がある人などにおすすめ。

 

冬の寒さが気になる。

床から冷気が上がってくるような睡眠環境の場合だと、布団の上に高反発マットレスを敷いて寝ることで、快眠することができる特徴もあります。

布団の下に高反発マットレスを敷く場合は?

個人的にはあまりおすすめできませんが、高反発マットレスを布団の下に敷いている人も今す。

 

布団の下に敷く人に多いのが、

敷き布団だけでも寝心地が良く、高反発マットレスの体圧分散性など全く気にならない。

 

敷き布団の下のクッション材として高反発マットレスを使う方が快眠できるというのであれば、ご本人にとっては間違った使用方法ではないでしょう。

 

特に安い高反発マットレスを購入し、

あまり体圧分散性が期待できない場合や、高額な敷き布団や掛ふとんを購入しているので、それを大切に使いたいという人には、この使用方法がおすすめの場合も。

 

ただ布団の下に高反発マットレスを敷く場合は、

あなたが寝るタイミング以外は敷き布団を外しておくことをおすすめします。

 

高反発マットレスの復元性、

カビやダニの問題を考えると常に何かが上にのっている状態はあまり好ましいものではありませんので、長く使いたい場合にはその点も意識してください。

高反発マットレスの説明書も確認しよう。

高反発マットレスには説明書が用意されています。

 

布団の上か布団の下か、

どちらが合っているのかを考える前に、まずは説明書の使用方法にしたがって使ってみるのが一番だと思いますよ。

 

快眠できる環境はひとそれぞれ。

私は布団の上にも布団の下にも高反発マットレスを敷く事はありませんが、快眠につながるのであれば、あなたに合った方法で寝るのが正解です。

高反発マットレスと布団の敷く順番のまとめ

布団の上に敷くのか?それとも布団の下に敷くのか?

高反発マットレスの使用方法は人それぞれですが、基本的には平らな場所の上に敷くのが正解。

 

自分の肌に高反発マットレスが直接触れる状態で寝ることが、高反発マットレスの持つ体圧分散性を実感できる寝方です。

 

睡眠環境や寝心地の好みは人それぞれ。

なので最もあなたに合った寝心地を再現できる方法で、高反発マットレスと布団を組み合わせて寝ればOKだと思いますよ。


>>寝具好きの私を虜にする高反発マットレス<<
私が考える高反発マットレスのおすすめベスト3を下記ページで紹介しています。

効果の分かりにくいものだから、高反発マットレス選びの際にまずは私のレビューが参考になると思います。