高齢者はトゥルースリーパーより高反発マットレスがおすすめ寝具

2018年1月17日

高齢者は低反発マットレスのトゥルースリーパーよりも、高反発マットレスを購入したほうが様々なメリットがあります。

なぜ低反発マットレスでも、トゥルースリーパーという商品名を出して、高反発マットレスと比較しているのか。

ショップジャパンなどの通販番組でトゥルースリーパーのCMが繰り返し放映され、トゥルースリーパーを買って、後悔している高齢者の方が多いからです。

高齢者が低反発マットレスのトゥルースリーパーで困ること

なぜトゥルースリーパーのような低反発マットレスが高齢者に向かないのかといえば、高齢者ならではの特徴があるから。

実際に高齢者がトゥルースリーパーを購入することで、起こるデメリットを3つほど紹介しますので、購入前にしっかりチェックしてください。

  • トゥルースリーパーは湿気がこもりやすい
  • トゥルースリーパーは体が沈み込みすぎる
  • トゥルースリーパーを敷いたベッドに座ると危険

トゥルースリーパーを酷評しているように見えるかも知れませんが、私がお伝えしたいのは、トゥルースリーパーだけの話ではなく、全ての低反発マットレスに共通する高齢者の悩みだということ。

あくまでもトゥルースリーパーを購入して悩んでいる高齢者の方が周りに多いので、商品名を書いているだけのことです。

高齢者が低反発マットレスを使うことの危険性とは?

先ほど紹介した、高齢者がトゥルースリーパーのような低反発マットレスを使用することで起こる3つのデメリットについて、より詳細にここでは説明したいと思います。

低反発マットレスを購入しようと考えている人、TVの通販番組でトゥルースリーパーを購入しようと思っている人は、これから紹介する部分を特に参考にしてください。

低反発マットレスは湿気がこもりやすい

低反発マットレス全体に言えることですが、低反発マットレスは通気性が非常に悪い特徴が。

だから睡眠時にかいた寝汗を外に排出することができずに、体とマットレスの間に閉じ込めてしまいます。

若い人なら寝苦しいということで済みますが、高齢者の場合には床ずれや皮膚に問題が起こっていることもあるでしょう。

特に寝たきりになった場合、通気性が悪いと床ずれの部分が改善せずに、どんどん悪化していってしまいますので、注意が必要です。

また通気性が悪いことで、低反発マットレスの中にカビやダニが発生する原因にもなりかねません。

カビやダニが発生するとアレルギー症状や、痒み、別の疾患を引き起こす原因にもなることがありますので、寝具を清潔に保つことは非常に大切です。

低反発マットレスは体が沈み込みすぎる

体が沈むことは、寝心地という面では包み込まれるような感覚で眠ることができるというメリットがありますが、逆にこれがデメリットになることも。

低反発マットレスに身体が沈んだ状態から寝返りを打とうとすると、かなり筋力を使うことになりますので、それがきっかけで様々な睡眠に関する問題が。

寝返りの度に起きてしまったり、寝返りを繰り返すことで寝て疲れを取るはずが、逆に疲れてしまったりすることがあるんです。

そうすると、翌朝も起きた瞬間からダルさや疲労感を感じてしまい、身体の疲れを取ることができませんし、睡眠の質が高まらない原因に。

さらに寝返りが上手く行えないことが、床ずれの原因にもなりますので、低反発マットレスは実は高齢者向きではないのが現実の話。

低反発マットレスを敷いたベッドに座ると危険

これはベッドマットレスとして、低反発マットレスを敷いた時にその上に腰掛けたとしましょう。

体が沈み込む特徴がある低反発マットレスでは、お尻がどんどん沈み込んでしまい、そのまま後ろに倒れてしまう高齢者の方や、立ち上がるのに苦労する方などがいるんです。

ちょっとした角度の違いは、筋力がしっかりある人にとっては特に感じるものではありませんが、日々筋力が低下しがちな高齢者に限っていえば、その微々たる違いが大きな障害のきっかけに。

この様に低反発マットレスには、購入前にはわからない隠された危険性が潜んでいます。

高齢者の方が低反発マットレスを購入することは、メリットよりもデメリットの方が多くなってしまう可能性があるということをしっかり理解しましょう。

高齢者に高反発マットレスが良い理由とは?

では高反発マットレスなら高齢者にとってメリットがあるのかと言えば、これは間違いなくメリットのほうが多いといえるでしょう。

低反発マットレスで問題になる通気性は、高反発マットレスの方が優れていますし、体が沈み込みすぎるということもありません。

だから寝返りもラクですし、高反発マットレスの上に座ってもお尻だけ大きく沈み込むということはありません。

高反発マットレスの持つ反発力で、立ち上がる際にもそこまで力も不要ですので、低反発マットレスで考えられるデメリットの部分を高反発マットレスなら全て不快に感じることなく、快適な日々を過ごすことができるでしょう。

さらに高齢者にありがちな、腰痛の改善にも高反発マットレスは役立ちます。

高反発マットレスには体圧分散という考え方があり、寝た時に理想の寝姿勢を確保し、体にかかる圧力を分散することで、睡眠時の血流やリンパの流れをスムーズにするという特徴も。

だからこそ、高齢者がこれから寝具を買い換えるのであれば、トゥルースリーパーのような低反発マットレスではなく、モットンのような高反発マットレスが良いといえます。

高齢者におすすめの高反発マットレスはモットン!

でも高反発マットレスはよく分からないし、実際に寝てみたい。本当に効果があるのかが疑問。という方もいらっしゃるでしょう。

先ほど紹介した高反発マットレスのモットンは、なんと90日間もご自宅で試すことができるんです。

だからじっくり使ってみて、その効果を感じられなければ返品も返金も行ってもらえます。

これなら年金をムダにすることもありませんから、安心して高反発マットレスにチャレンジすることができますよね?

高反発マットレスも沢山の商品があり、どれが良いのかわからない。どうやって買えばよいかわからないという人は、まずはモットンの公式サイトをチェックしてみてください。

きっとあなたが感じる不安を、モットンの公式サイトで解消できると思います

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私も低反発マットレスや他の高反発マットレスを様々と試して、今モットンに落ち着いている状態。

値段が安い割にサポートや保証がしっかりしていて、日本人の為の専用設計なので非常に安心して使うことができます。

こんなに機能が高い高反発マットレスを、この値段で購入するのは難しいのではないでしょうか?

今だけ公式サイトで行っている20,000円引きのキャンペーンを使えば、シングルサイズでも39,800円で購入できますので、非常にお得ですよ!

トゥルースリーパーの販売元ショップジャパンが訴えられた!

この記事を書いたのが9月1日ですが、その数日後にトゥルースリーパーの販売元であるショップジャパンがテレビ通販での詐欺的表示を、消費者庁に告発されたというニュースが報道されました。

これはセラミックフライパン「セラフィット」で詐欺的表示を告発されたもの。

セラフィットの宣伝で使われていた「耐磨耗テスト50万回クリア!」「セラフィットは50万回擦っても傷まないことが証明されました」ということなどを消費者庁が実験で確認すると・・・。

50万回どころか、1%の5000回も持たずにコーティングが剥がれてしまったことを確認。

セラフィット=トゥルースリーパーということはないと思いたいところですが、同じ販売元なので、その可能性は否めないというのが私の持っているイメージ。

ショップジャパンが今後どのような対応をするのか?それもぜひチェックしておきたいところですが、まずはトゥルースリーパーを購入しようとしている方はご注意ください。


>>寝具好きの私を虜にする高反発マットレス<<
私が考える高反発マットレスのおすすめベスト3を下記ページで紹介しています。

効果の分かりにくいものだから、高反発マットレス選びの際にまずは私のレビューが参考になると思います。