西川エアーとエアウィーヴを比較。購入時に悩むポイントを紹介!
最近話題の高反発マットレスでも、非常に人気のあるブランドの西川エアーと、エアウィーヴを徹底比較。
実際に購入する際に悩むポイントを事前に知っておくことで、高反発マットレス選びがラクになります。
キングカズとネイマール、大谷翔平投手や田中将大投手の西川エアーか、錦織圭選手や浅田真央さん、羽生結弦くんのエアウィーヴか、あなたが選ぶべき寝具が分かりますよ。
西川エアーの高反発マットレスの特徴とは?
西川エアーといえば、キングカズにネイマールというサッカー界を代表する2人の選手、野球の大谷翔平投手や田中将大投手がイメージがキャラクターになっています。
公式サイトを見ると、バレーボールや他のスポーツなど、数多くのトップアスリートが愛用していることでも話題の高反発マットレス。
西川エアーの高反発マットレス特徴は、やはり「点で眠れ」という特殊立体クロススリット構造の高反発マットレスだということ。
この突起状の点が快適に感じる人、不快に感じる人もいますので、寝心地を店頭でチェックすることは必須です。
西川エアーの高反発マットレスでイチオシ商品は?
西川エアーで、最もスペックが高い高反発マットレスが「東京西川エアーのSIマットレス」です。
この東京西川エアーのSIマットレスは、現時点で東京西川が持っている全ての技術がつぎ込まれている最新型の商品。
エアーSIマットレスの開発コンセプトは、日々のセルフケアのために開発された特殊立体クロススリット構造を採用し、横向き・仰向け・うつ伏せ寝など全ての寝姿勢で肉体をバランスよく支えること。
その結果、快適な睡眠環境を再現し、明日の活力を求める人のコンディショニングをサポートしてくれます。
マットレスタイプとベッドマットレスタイプで厚みが異なること、それぞれのタイプにレギュラーとハードの2種類の硬さがあるので、エアーSIマットレスでも4つの商品から選ぶことも可能。
エアーSIマットレス マットレスタイプ
出典:http://http://www.airsleep.jp/
SI(レギュラータイプ)[エアーSI] マットレス 100ニュートン
- シングルサイズ:厚み9cm、幅97cm、長さ195cmで、価格は82,080円
- セミダブルサイズ:厚み9cm、幅120cm、長さ195cmで、価格は103,680円
- ダブルサイズ:厚み9cm、幅140cm、長さ195cmで、価格は125,280円
SI(ハードタイプ)[エアーSI] マットレス 115ニュートン
- シングルサイズ:厚み9cm、幅97cm、長さ195cmで、価格は95,040円
- セミダブルサイズ:厚み9cm、幅120cm、長さ195cmで、価格は116,640円
- ダブルサイズ:厚み9cm、幅140cm、長さ195cmで、価格は138,240円
エアーSIマットレス ベッドマットレスタイプ
出典:http://http://www.airsleep.jp/
SI(レギュラータイプ)[エアーSI] ベッドマットレス 170ニュートン
- シングルサイズ:厚み14cm、幅97cm、長さ195cmで、価格は123,120円
- セミダブルサイズ:厚み14cm、幅120cm、長さ195cmで、価格は144,720円
- ダブルサイズ:厚み14cm、幅140cm、長さ195cmで、価格は166,320円
SI(ハードタイプ)[エアーSI] ベッドマットレス 190ニュートン
- シングルサイズ:厚み14cm、幅97cm、長さ195cmで、価格は142,560円
- セミダブルサイズ:厚み14cm、幅120cm、長さ195cmで、価格は174,960円
- ダブルサイズ:厚み14cm、幅140cm、長さ195cmで、価格は207,360円
エアウィーヴの高反発マットレスの特徴とは?
エアウィーヴといえば、錦織圭選手や浅田真央選手、羽生結弦選手がイメージキャラクターを務めていたり、多くのオリンピック選手が愛用していることでも人気の高反発マットレス。
リオオリンピックでも多くの選手が愛用していましたし、2020年の東京オリンピックでも日本選手団の公式スポンサーになっていますので、多くのオリンピック選手が使用することが決定しています。
エアウィーヴの高反発マットレスの特徴は、何と言っても「水洗い」できること。
今までの寝具では自宅で丸洗いすることができませんでしたが、エアウィーヴは自宅で簡単に水洗いできるので、清潔な状態を保つことができる特徴があります。
エアウィーヴの高反発マットレスのイチオシ商品は?
エアウィーヴの高反発マットレスで一番人気の商品は、発売当初より人気の「マットレスパッド エアウィーヴ」。
2007年に開発されたオリジナルエアウィーヴを最新の技術と考え方でリニューアルした商品で、適度な反発力のあるairfiberが極上の寝心地を実現。
復元性が高く、肩の部分を柔らかく改良したことでさらに寝返りがしやすくなって、あらゆる方向から体を支えてくれます。
しかも2016年10月より定価が1万円ほども安くなり、今まで購入できなかった人でも、気軽にマットレス エアウィーヴの効果を実感できる様になりました。
マットレス エアウィーヴ
出典:http://airweave.jp/
- シングルサイズ:厚み6cm、幅104cm、長さ196cm、重さ約7kgで、価格は64,800円
- セミダブルサイズ:厚み6cm、幅124cm、長さ196cm、重さ約8kgで、価格は77,760円
- ダブルサイズ:厚み6cm、幅144cm、長さ196cm、重さ約9.5kgで、価格は90,720円
西川エアーとエアウィーヴの高反発マットレス選びで悩むポイントは?
西川エアーとエアウィーヴは共に非常に人気の高反発マットレスですが、やはり幾つかの特徴的な違いがあります。
だから、そこをどう考えるのかで、どちらの高反発マットレスがあなたに向いているのかが変わります。
- ウレタン素材とポリウレタン樹脂の違い
西川エアーの高反発マットレスはウレタン素材なので洗うことができませんが、エアウィーヴの高反発マットレスはポリウレタン樹脂なので、自宅の風呂場などで水洗いすることができます。
- 保証期間の違い
西川エアーは初期不良のみが保証対象、エアウィーヴは「3年以内に通常の使用で規定以上の変形が起きてしまった場合、素材部分の無償交換が受けられる」との保証書への記載があります。
ただし、以前は1cm以上の凹みが目視できる事と明記されており、エアウィーヴでも保証を受けるのは、かなり難しいでしょう。
- 収納のしやすさ
西川エアーは3つ折りできませんが、丸めてマジックテープで止めることができます。ただしかなり反発力があるので、丸めた状態でもサイズは大きいです。
エアウィーヴは3つに折りたたむことができますので、収納のしやすさではエアウィーヴの方がメリットがあるでしょう。
- 値段の違い
西川エアーの高反発マットレスは、エアーSIマットレスだと安くとも8万円からの価格帯。
エアウィーヴの高反発マットレスは、値下げされたこともあり6.5万円から購入することができますので、購入価格はエアウィーヴの方が安めでお得。
- 耐久性の違い
西川エアーの公式サイトでは、7〜8年の耐久性があるとアピールしていますが、口コミや評判を見る限り、実際にはもう少し早い段階でへたるでしょう。
エアウィーヴは3年保証ということですが、素材を考えるとへたりはもっと早く、ネット上では、半年で腰の部分が柔らかくなり始めたなどの口コミもあります。
- 寝心地の違い
西川エアーの高反発マットレスは特殊立体クロススリット構造なので、寝心地は2段階。
最初は柔ないですが、しばらく寝ると本体の硬い部分が気になると思います。かなり反発力が強いので、筋肉や体重がないと硬いだけの印象しかない寝心地。
エアウィーヴも素材が硬いこともあり、バネの上で寝ているような感じですし、歩いた時の音が若干気になるという部分は多少あります。
西川エアーもエアウィーヴも日本を代表する寝具メーカーなので、それぞれのメリット・デメリットがありますので、今回簡単にそれぞれの違いについてご紹介させていただきました。
この内容を参考に西川エアーとエアウィーヴの高反発マットレスを比較してみてください。
私の愛用は西川エアーでもエアウィーヴでもなく、モットン。
この記事では、西川エアーとエアウィーヴの違いを徹底検証しましたが、実際に私はこの内容を踏まえて、高反発マットレス選びを行なっています。
そしてエアウィーヴでも西川エアーでもない、日本人専用設計の高反発マットレスであるモットンを選びました。
モットンを選んだポイントは。
- 日本人専用設計の腰痛対策マットレス
- 第三者機関での体圧分散データ
- ネット上の口コミや評判、知人の評価
- 90日間返金保証や10年保証の充実
- 購入価格の適正さ
まだいくつかの条件があったと思いますが、総合評価で西川エアーでもエアウィーヴよりも、モットンの方が高かったですし、現在もその使用感には満足しています。
西川エアーもエアウィーヴも良い高反発マットレスですが、知名度よりも実際の効果を求める人には、モットンのような商品もありだと思いますよ。
>>寝具好きの私を虜にする高反発マットレス<< 私が考える高反発マットレスのおすすめベスト3を下記ページで紹介しています。
効果の分かりにくいものだから、高反発マットレス選びの際にまずは私のレビューが参考になると思います。