高反発マットレスの商品の中には、通気性が高く蒸れないタイプの商品も販売されていますが、どんな特徴があるのでしょうか。

実際に蒸れないタイプの高反発マットレスを使用する際の注意点や、デメリットなどはあるのでしょうか。

人気の蒸れないタイプの高反発マットレスを購入する前に知っておいた方がよい情報をまとめて紹介します。

蒸れない高反発マットレスの商品の特徴やメリットは?

最近は、高反発マットレスの中にもウレタン製以外の商品が増えており、ポリエチレンなどの素材で3次元立体構造体を形成しているものが人気。

エアウィーヴやエアリー、エアロキューブなどの商品が人気ですので、名前くらいは聞いたことがあると思います。

このタイプの高反発マットレスは、何よりも通気性が高く、夏の暑い日でもマットレスの中に湿気がこもりにくく、寝苦しさから解放されるメリットが。

さらに清潔に過ごしたい人には、マットレスなのに自宅のお風呂場でシャワーなどを使って洗い流すことができるという部分も、購入時に選ぶポイントかもしれません。

でもこのタイプ、メリットばかりでなくデメリットもあるので、購入前に商品の特徴をしっかり理解しておくことが大切。

蒸れないタイプの高反発マットレスは素材がヘタリやすいデメリットも。

ポリエチレンなどの素材で3次元立体構造体を形成していますので、マットレスの中は中空状態で、かなりスカスカになっています。

だから長時間体重がかかるような状態が続くと、それが原因で徐々にヘタってしまう特徴も。

特に体重の重い人が使用することで、腰付近のヘタリや素材の変化が起こり、その結果として理想の寝姿勢を再現できずに、腰痛の原因になってしまうことも。

本当にへたりやすいの?という疑問がある人は、3次元立体構造体とウレタン製の高反発マットレスの保証期間の違いを見れば良いと思います。

ウレタン製の高反発マットレスは10年保証、3次元立体構造体の高反発マットレスは3〜5年保証が基本ではないでしょうか。

それくらい耐久性に違いがあるということですので、購入前にそういったことはしっかり理解して置いた方が良いでしょう。

越した方がヘタリやすいということは、それだけ腰痛や肩こりの原因になりますので、腰痛改善を目指しているような人には、このタイプの高反発マットレスはあまりおすすめできません。

蒸れない素材の高反発マットレスは冬は寒い傾向がある

夏は快眠できるこのタイプの高反発マットレスですが、実は冬になると、快眠すること画できない可能性も。

それが電気毛布や湯たんぽを使えない商品があるということ。

実はポリエステルやポリエチレンなどの素材同士を熱や接着剤でくっつけていることで、反発力や強度を維持していますが、その接着部分が熱の影響を受け易いんです。

電気毛布や湯たんぽで熱が加わることで、接着面が剥がれてしまうと、その瞬間からヘタリますので、メーカーによっては就寝前は電気毛布を使用できるものの就寝中は電源を切るべき商品も。

実は熱だけであればある程度の耐熱性がありますが、全体的に熱+体重(加重)が加わることで、変形してしまったり、ヘタってしまう原因に。

これはすでに様々な実験でもわかっていることですし、実際にそのような使用方法でヘタってしまった人も多数。

さらにこのような使用方法でヘタった場合には、メーカーの保証対象外になることもあるので、寒がりな人には、通気性が高いタイプの高反発マットレスはあまり向いていません。

スポーツ選手が蒸れない高反発マットレスを使っているのはサポートがあるから。

オリンピックなどの遠征に行くスポーツ選手が、エアウィーヴなどの携帯用の商品を持って、空港などで会見等を行っていますが、あれは全てメーカーが無償サポートしているから。

エアウィーヴは、オリンピック選手団の公式スポンサーとして、選手専用の非売品のモデルを開発し、それを提供して商品アピールを行っています。

確かにベストな状態で使用することができれば、筋肉量の多いスポーツ選手にとっては、高反発マットレスは最適な寝具でしょう。

ちなみにあのタイプはトッパーと呼ばれる、ベッドマットレスの上に敷くタイプなので、そこまで厚みもなく、持ち運びにも便利なモデル。

メーカーのサポートで商品提供があるということは、最も良い状態で使い続けることができるということ。

ヘタった場合も無償サポートがあったり、スポーツ選手だけの優遇価格などもあるでしょう。

そういう恵まれた環境にいるのなら、おすすめできますが、耐久性が低い商品に10万円近くの費用を出して、使うのは個人的にはどうなのかな・・・と思います。

もちろん、それでも納得できるという人であれば良いですが、多くの日本人はできるだけ長く使える良いものを探そうとするはず。

そう考えた時に通気性が高い3次元立体構造体の高反発マットレスは、少し違うのではないかな・・・と思います。

いずれにしても、メリットばかりではなく、デメリットもあるということをしっかり理解した上で、商品選びを行うことをおすすめします。


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効果の分かりにくいものだから、高反発マットレス選びの際にまずは私のレビューが参考になると思います。