高反発マットレスの寿命ってどう判斷するの?ヘタリと耐久性は?

2017年9月5日

高反発マットレスの寿命って、実際にどう判斷すれば良いのかと疑問に思っていませんか。

一般的に低反発マットレスの寿命は1〜2年と非常に短く、高反発マットレスはそれよりも長く10年以上のものもあります。

高反発マットレスの寿命をどう判断すればよいのか?寿命を延ばす方法はないのか?などについて紹介します。

高反発マットレスの寿命は腰の部分のへこみをチェックするわかる!

どんなに高額な高反発マットレスでも、いずれ寿命が訪れますが、硬さが硬い(ニュートンの数字が大きい)商品は寿命が長い傾向があります。

それは反発力が高く、マットレス自体がへこみにくいという性質を持っているから。

そもそもカビてしまったり、ダニが発生してしまったりすることを除外して考えると高反発マットレスは10年以上もの耐久性や保証が付いている商品もあるほどる耐久性が長い寝具。

だから最初は少し高いと思っても、長期間に渡って使用できるので、結果としてコスパがよくなる傾向が強い特徴があります。

一般的に販売されているマットレスの中で、最も寿命が長いと考えられるのが、マニフレックスで約12年、次はモットンの10年、エアウィーヴやトゥルースリーパーなどは2〜3年など。

実は値段の割には、寿命が短い高反発マットレスもありますので、購入時にはしっかりと寿命や保証状況のチェックは行うべき。

高反発マットレスは、特に体重ががかる腰の部分にへこみができることが多く、思想の寝姿勢を再現できなくなり、腰痛を引き起こす要因ですので、寿命だと諦めて買い換えることをおすすめします。

そういったマットレスは、実際に寝てみたり手で触れてみるとわかります。

腰が沈んでいる感じが強かったり、寝起きに腰痛のような腰のだるさを感じるようになったり、寝返りが打ちにくくなったりと、睡眠の質の低下と寝起きの体に変化が出るような状況に。

高反発マットレスの寿命を伸ばす簡単なメンテナンス方法は?

高反発マットレスの寿命を伸ばす簡単なメンテナンス方法は、何ヶ月に一度裏表を入れ替える、上下を反転させるなど体圧が掛かる場所を分散させる方法。

陰干しの際に一手間を加えるだけでできることなので、高反発マットレスの効果を実感するためにも、普段からメンテナンスをしっかり行いましょう。

一般的にウレタン製の高反発マットレスは、陰干しを1〜2週に1回、3D立体構造の場合は、水洗いも適度に行うこと。

間違っても、太陽の下で日干ししないようにしましょう。

高反発マットレスは熱に弱い商品が多いので、直射日光が当たることで、素材が熱劣化したり、変形したりしますので、間違ったメンテナンスは禁物。

それぞれの説明書にメンテナンス方法が書いてありますので、その点も参考にしましょう。

また海外製の高反発マットレスは、日本の湿気に対応しきれない商品もありますので、そういう商品は、陰干しの頻度が多めの方がよいでしょう。

高反発マットレスは保証内容もしっかりチェックしておこう

高反発マットレスには、10年や12年などの長期保証の対象になっている商品も多いですが、大事なことは保証制度があることではなく、しっかり運用されているのかという点。

各メーカーによって保証内容もことなりますし、どのレベルになったら保証対象になるのかも異なります。

だから長期保証=安心ではなく、実際にどの程度の運用があるのか?

本当に商品の交換や修理を受けることができるのかという部分も含めてチェックすることが大事。

これをせずに、保証制度があるから・・・と安心して購入してしまうと、実は保証対象の基準が厳しく、実際にはほとんど運用されていない保証制度だったなんてことも考えられます。

そうなってからでは遅いので、このあたりもしっかり事前にチェックしておくと、色々安心だと思います。

長期間使用する高反発マットレスなので、最初の商品選びは非常に大切だということを理解して、後悔しない商品選びを行なってくださいね、


>>寝具好きの私を虜にする高反発マットレス<<
私が考える高反発マットレスのおすすめベスト3を下記ページで紹介しています。

効果の分かりにくいものだから、高反発マットレス選びの際にまずは私のレビューが参考になると思います。