高反発マットレスは正しい使い方で効果が倍増!

腰痛など体の悩みや睡眠の質を改善できる高反発マットレスでも正しい使い方をしなければ、その効果を実感することができないんです。そこで高反発マットレスの正しい使い方について簡単に紹介したいと思います。あなたもこの正しい使い方をチェックして、自分が普段使っている方法が間違っていないか確認してください。

高反発マットレスは正しい使い方で効果が倍増する!

高反発マットレスはプロサッカー選手やオリンピックに出るようなアスリートたちが使用していることもあり、低反発マットレスから高反発マットレスに買い換える人も増えてきていますが、いまいちその正しい使い方を理解していない為に十分に効果を実感できない人がいます。

実際にどんな使い方をすると高反発マットレスの効果を最大化出来るのか?正しい使い方について簡単に紹介したいと思います。

布団と組み合わせて使用する場合

高反発マットレスと布団を組み合わせて使用する場合の正しい使い方は、敷ふとんの上に高反発マットレスを敷く方法です。その際に注意しなければならないのは、布団の厚みを均一にすること、高反発マットレスのサイズよりも小さな布団を使用しないことです。

どんなに高額な高反発マットレスを購入しても、段差やサイズが合わないものを下に敷くことでフラットな状態にならなくなります。高反発マットレスはフラットな面においた時に初めてその効果をしっかり発揮できますので、もし敷ふとんを高反発マットレスの下に敷く場合には、均一な状態にすること、サイズが小さすぎるものを使わないことを念頭に置いてください。

ベッドと組み合わせて使用する場合

ベッドにマットレスがある場合、ベッドマットレスが既にヘタリのあるものだとしたら、それは下にしか無いほうがよいです。もったいないとか、処分に困るとかそういったことも感じるかもしれませんが、高反発マットレスはフラットな面に置くことが基本です。

もしあなたが購入しようと思っている高反発マットレスがトッパーと呼ばれる薄いタイプ(ベッドマットレスの上に敷く4cmほどのもの)である場合、現在使っているベッドマットレスが既にヘタリのある場合には、トッパータイプでは高反発マットレスが持っている本来の効果を得ることができません。

その際には、ベッドマットレスを購入するか?トッパータイプではない10cm以上の厚みのある高反発マットレスを選ぶ必要があります。

またベッドマットレスにヘタリがない場合でも10cmや20cmなど厚みのある高反発マットレスを購入してしまうとベッドの高さが高くなりすぎて、ベッドに備え付けの棚やライトなどを使うことができなくなるので、そこには注意が必要です。

高反発マットレスの効果は、理想の寝姿勢を作ること、体圧分散効果、質の高い睡眠を得ることです。その為にはあなたの体に直接触れるようにすることと、フラットな面に置くことが最低条件になります。

その点を誤った使い方を続けると、高反発マットレスなのに腰痛になってしまったり、質の高い睡眠を得ることができなかったり様々な問題に直面してしまいますので、十分に注意をしてください。


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私が考える高反発マットレスのおすすめベスト3を下記ページで紹介しています。

効果の分かりにくいものだから、高反発マットレス選びの際にまずは私のレビューが参考になると思います。