モットンと東京西川エアーを徹底比較。腰痛効果が高いのはどっち?
東京西川エアーといえば、カズにネイマールがイメージキャラクターを務める東京西川の人気高反発マットレスですが、その東京西川エアーと人気のモットンを徹底比較。
価格的には東京西川エアーの方がモットンの約2倍とかなり高めですが、この2つの高反発マットレスを比較して悩んでいる人も多いと思います。
どちらの商品の方が腰痛改善効果が高いのか?実際の使用感や口コミ、評判や評価を交えて、高反発マットレスでも人気のモットンと東京西川エアーの違いを紹介します。
東京西川エアーの詳細を紹介!実際にどんな評価なのか?
東京西川エアーとは、西川産業株式会社が販売している人気の高反発マットレスで、「点で眠れ」をコンセプトに従来のウレタン製の高反発マットレスの中でも特殊な形状をしている商品。
カズやネイマール以外にも、メジャーリーガーの田中将大投手や大谷翔平投手、プロバレー選手の木村沙織選手が使用していたり、ANAのファーストクラスにも採用されている高級感あるマットレス。
東京西川エアーの高反発マットレスの商品情報は、
エアーSI マットレス
出典:http://www.airsleep.jp/
エアーSI マットレスは、日々のセルフケアのために開発された特殊立体クロススリット構造マットレス。
横向きでも仰向けでも、どんな寝姿勢でも肉体をバランスよく支える快適な睡眠環境を実現している商品です。
マットレスタイプの反発力は100ニュートンと115ニュートン、ベッドマットレスタイプは170ニュートンと190ニュートンから、理想の硬さを選べる商品ラインナップ。
レギュラータイプ(マットレスタイプ、100ニュートン)
- シングルサイズ:厚み9cm、幅97cm、長さ195cmで、価格は82,080円
- セミダブルサイズ:厚み9cm、幅120cm、長さ195cmで、価格は103,680円
- ダブルサイズ:厚み9cm、幅140cm、長さ195cmで、価格は125,280円
ハードタイプ(マットレスタイプ、115ニュートン)
- シングルサイズ:厚み9cm、幅97cm、長さ195cmで、価格は95,040円
- セミダブルサイズ:厚み9cm、幅120cm、長さ195cmで、価格は116,640円
- ダブルサイズ:厚み9cm、幅140cm、長さ195cmで、価格は138,240円
エアー03(ゼロスリー) マットレス
出典:http://www.airsleep.jp/
エアー03(ゼロスリー)マットレスは、眠りを深くさせる波形プロファイル構造を更に進化させたことで、クッション性や通気性をより高めた次世代モデル。
マットレスタイプは90ニュートンと120ニュートン、ベッドマットレスタイプは145ニュートンと175ニュートンから選べます。
ベーシックタイプ(マットレスタイプ、90ニュートン)
- シングルサイズ:厚み9cm、幅97cm、長さ195cmで、価格は62,640円
- セミダブルサイズ:厚み9cm、幅120cm、長さ195cmで、価格は86,400円
- ダブルサイズ:厚み9cm、幅140cm、長さ195cmで、価格は105,840円
ハードタイプ(マットレスタイプ、120ニュートン)
- シングルサイズ:厚み9cm、幅97cm、長さ195cmで、価格は62,640円
- セミダブルサイズ:厚み9cm、幅120cm、長さ195cmで、価格は86,400円
- ダブルサイズ:厚み9cm、幅140cm、長さ195cmで、価格は105,840円
東京西川エアーの高反発マットレスの口コミや評価は、
東京西川エアーは独特の形状なので、それが気になるという人もいるようです。
特にエアー03(ゼロスリー)は、エアーSIに比べると660ポイントも支える点の数が少ないので、その傾向が。
ただそのおかげで空気が通る流れはできますので、厚さが気になるならエアー03(ゼロスリー)を選ぶというのもありかもしれません。
東京西川のエアー全体にいえることですが、表記のニュートンよりも寝た感じは柔らかい実感があるということ。
多分20〜30ニュートンは、寝心地が違うのでは?と思うほど柔らかいです。
特にエアーSIの190ニュートンは、これで190ニュートンなの?とビックリするくらいの柔らかさがあるので、点で支えるという部分を踏まえて硬さを選ぶようにしましょう。
ちなみに田中将大投手は、体重的にはエアーSIのベッドマットレスタイプの190ニュートンが理想のようですが、本人は寝心地を優先してエアーSIのベッドマットレスでも170ニュートンのレギュラータイプを選んでいるそうです。
これは実際に東京西川の店員さんに聞いた話ですので、間違いないと思います。
東京西川エアーのメリットは
出典:http://www.airsleep.jp/
やはり独自の点で支えるという構造と3×3のブロック、特殊立体クロススリット構造など東京西川独自のノウハウが沢山詰まった商品だということ。
翌朝の寝起きに疲れが出にくかったり、ウレタン製にしては通気性が高いというのもポイントです。
そして高反発マットレスでは珍しいスポーティーな専用カバーがあったり、専用シーツが4色も用意されていることで、部屋全体の雰囲気を壊さずにすむというのも東京西川ならでは。
多くのアスリートが使っているものを自宅で同じように使えるという事は、その選手のファンにとっても至福のひとときかもしれません。
あまり知られていませんが、リオオリンピックで史上初の4大会連続金メダルの偉業を成し遂げた伊調馨選手も、東京西川のエアーを愛用しています。
東京西川エアーのデメリットは
まず真っ先に思うのは、ベッドマットレスタイプの値段の高さ。
これはどうにもならないことですが、やはり10万円以上の寝具を購入するのはなかなかハードルが高いと思います。
それと東京西川エアー独自の構造による寝心地の柔らかさは、個人的な寝心地の好みで言えば、あまりおすすめできない状態。
点で支えるポイントであるウレタンの上の部分の柔らかさには、少し驚くと思います。
私も実際に寝てみて柔らかすぎる‥と思ったくらいですが、低反発マットレスのような体が沈む感じが好きな人には向いていると思いますので、寝心地に対する好み次第でしょう。
モットンの詳細を紹介!実際にどんな評価なのか?
モットンとは株式会社グリボーが販売している人気の高反発マットレスで、高反発マットレスの中では珍しい、同一サイズに3つの硬さ(反発力)が用意されている商品。
100ニュートン、140ニュートン、170ニュートンがあるので、好みの硬さを選ぶことができる特徴があります。
それとモットン独自の90日の返金・返品保証があることで高反発マットレスの腰痛効果に不安がある人でも実際に試すことが出きるので、そういった意味でも人気の商品。
元々、日本人専用設計の腰痛対策マットレスなので、腰痛効果を実感しやすい特徴があります。
高反発マットレスのモットンの詳細は、
- シングルサイズ:厚み10cm、幅97cm、長さ195cm、重さ約4.4kgで、価格は39,800円
- セミダブルサイズ:厚み10cm、幅120cm、長さ195cm、重さ約5.4kgで、価格は49,800円
- ダブルサイズ:厚み10cm、幅140cm、長さ196cm、重さ約7.2kgで、価格は59,800円
モットンは腰痛対策マットレスなので、日本人の腰痛が改善するように設計・製造されています。
その効果を実証するのが、第三者機関による様々な検査結果で、実際に公式サイトでも公開されている効果は非常に信頼性が高く、腰痛効果を実感できるものでしょう。
またその効果を長期にわたって実感できるように10年保証という非常に長い期間、その効果を維持できる耐久性の高さもモットンを購入する際のポイントのひとつ。
それとフローリングに直置きで使えるし、すのこベッドの上でも使える汎用性の高さも人気の秘密。
モットンの口コミや評判、評価は、
モットンは高反発マットレスでは珍しい布団乾燥機や電気毛布が使えるタイプなので、夏の快適性と冬の快適性を兼ね備えた高反発マットレスだと言えます。
実際に私も使用していますが、特に腰痛効果も高く、それに通気性や快適性も兼ね備えたバランスの良いタイプの高反発マットレス。
オリジナルのベロア調のカバーの肌触りの良さ、反発力の高さ、耐久性の高さなども評判どおりで、初めて高反発マットレスを試したいと考える人には、安心できる返品保証なども魅力的です。
モットンのメリットは、
- 腰痛効果の高い高反発マットレスであること
- 寝返りが超簡単で筋力をほぼ使わずにできること
- 電気毛布や布団乾燥機が使える数少ないモデル
- 好みの反発力を選ぶことができる
- 90日の返品保証があるので初めての人でも安心
- 二つ折り、三つ折りが簡単にできる
- 通気性が良く、耐久性も高いことが実感できる
モットンのデメリットは、
- 日本製ではなく、中国製の商品
- 腰痛効果を実感するまで多少時間がかかることもある
- 寝心地に慣れるまで数日かかった
モットンと東京西川エアーを徹底比較。どっちが腰痛効果が高いのか?
モットンと東京西川エアーは、やはり価格帯が大きく違うのでなかなか判断に悩むところかも。
個人的には体が沈む様な感覚はあまり好きではいので、寝心地を基準にすればモットンですし、お財布に優しいという点でも、モットンの方が良いでしょう。
でもカズやネイマールという、超一流の選手が選ぶ東京西川エアーも捨てがたい高反発マットレス。
それに高反発マットレスでは珍しい黒のシーツカバーや、中身が見えるシースルー構造など見た目の豪華さはやはり高価格なだけあって、東京西川エアーの方が優れています。
でも現実的な話をすれば、なかなか10万円超えのマットレスは買いにくいと思いませんか。
仮に東京西川エアーのエアーSIのベッドマットレスタイプのセミダブルを選べば、17.5万円もかかる計算になるので、なかなか踏み切れない価格帯ですよね。
最終的にはお財布との相談になってくると思いますが、流石に私は店頭で何度か試して東京西川エアーを諦めて、モットンを選びましたけどね。
東京西川エアーもモットンも、いずれも人気の商品ですので、あんたの好みやお財布と相談して、より納得できる商品選びをすると良いと思います。
>>寝具好きの私を虜にする高反発マットレス<< 私が考える高反発マットレスのおすすめベスト3を下記ページで紹介しています。
効果の分かりにくいものだから、高反発マットレス選びの際にまずは私のレビューが参考になると思います。