西川エアーSIマットレスの口コミや評判。体圧分散や寝心地は?

2018年9月11日

東京西川の西川エアーSIマットレスの

口コミや評判からわかる体圧分散や寝心地など気になる感想や効果、マットレス選びの際に役立つ情報をまとめて掲載します。

 

高反発マットレスでも人気商品である東京西川エアーSIの実際の効果とは?高価格帯のマットレスなので、後悔しない商品選びをしましょう。

 

西川エアーSIマットレスにも

様々な商品がありますので、本当にあなたに合った高反発マットレスがあるのかしっかりチェックしてくださいね。

東京西川エアーのSIマットレスの商品情報を紹介。

東京西川エアーSIマットレスとは、

寝具メーカーの東京西川が販売している高反発マットレスの商品の中でも、最もスペックの高い最上級モデルの商品。

 

東京西川が持っている寝具メーカーとしての技術の全てをつぎ込んだ、最新型の高反発マットレスです。

 

西川エアーSIマットレスの開発コンセプトは、日々のセルフケアのために開発された特殊立体クロススリット構造を採用したマットレスであること。

 

横向き・仰向けなどどんな寝姿勢でも、

肉体をバランスよく支えることで、快適な睡眠環境を実現し、明日の活力を求める人のコンディショニングをサポートすることを目的にしています。

 

グッドデザイン大賞を受賞していることで、機能性だけではなくそのデザイン性の高さからも世間から注目されている人気の高反発マットレスです。

西川エアーのSIマットレスの特徴とは?

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出典:http://http://www.airsleep.jp/

西川エアーのSIマットレスの一番の特徴は、睡眠時の体幹をサポートする特殊立体クロススリット構造を採用していること。

 

エアーSIマットレスには他にも3つの特徴があり、

 

  • 1860ポイントもの凹凸で体を支える
  • 3×3のブロック構造でクッション性を高める
  • 通気性を確保したクロススリット構造

 

東京西川が現時点までに培ってきた寝具に対する最高技術を組み合わせたのが、西川エアーSIマットレスという商品です。

 

東京西川としても自信を持って西川エアーSIマットレスを様々なスポーツ選手に提供し、商品を実際に試して愛用してもらっている状態。

大谷翔平選手も愛用する西川エアーSI マットレス

 

メジャー初登板で勝利したこと。

当日のスタジアムのバックネット下に掲出された「西川産業」という漢字の広告が話題になり、西川エアーSIに対する注目が集まっています。

 

東京西川は、2017年3月に大谷選手と「睡眠コンディショニングサポート契約」を締結している状態。

 

プロ入り当初から東京西川の「エアー」シリーズを使用していた大谷選手に、寝具の提供や快眠アドバイスなどを行っていたんです。

 

契約こそ昨年の話ですが、

プロ野球デビュー当初の2013年から、大谷翔平選手はコンディショニングマットレスのエアーシリーズをずっと愛用。

 

合宿所ではエアーSIマットレス、遠征時は携帯用のエアーポータブルモバイルマットを使用していました。

 

メジャーリーガーでは、マー君(田中将大投手)も東京西川のエアーSIマットレスを愛用していることが知られていますよね。

 

毎日の睡眠をサポートする。

大谷選手ほどの筋力があれば、エアーSIマットレスの持っている効果や効能をしっかり実感できるんでしょう。

大谷翔平選手はエアーSIからエアーSXにベッドマットレスを変更

2018年3月より限定店舗で先行販売し、

2018年4月25日から全国発売した東京西川の最新の西川エアーシリーズの最新の最上級モデルが、エアーSX。

 

大谷翔平選手が現在TVCMで紹介しているのが、このエアーSXというモデルです。

 

エアーSXはエアーSIよりも寝心地の満足度を高めるために、側地や肌の接地面にメッシュ生地を前面採用するなど、通気性を高めることも考えられています。

 

ウレタンも4層構造に変更し、

底面の切れ込みの数を増やしたことで、汗や湿気をマットレス内に溜め込みにくい構造に変更。

 

エアーSIに対するトップアスリートの不満を改善したことで、今後人気が出る可能性が高い高反発マットレスだと理解しておきましょう。

西川エアー SI コンディションマットレス(プレミアムモデル)

西川エアーSIにもいくつかの種類がありますので、商品ラインナップについて、ここでは紹介します。

西川エアー SI マットレスタイプ

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出典:http://http://www.airsleep.jp/

SI(レギュラータイプ)[エアーSI] マットレス 100ニュートン

  • シングルサイズ:厚み9cm、幅97cm、長さ195cmで、価格は82,080円
  • セミダブルサイズ:厚み9cm、幅120cm、長さ195cmで、価格は103,680円
  • ダブルサイズ:厚み9cm、幅140cm、長さ195cmで、価格は125,280円

SI(ハードタイプ)[エアーSI] マットレス 115ニュートン

  • シングルサイズ:厚み9cm、幅97cm、長さ195cmで、価格は95,040円
  • セミダブルサイズ:厚み9cm、幅120cm、長さ195cmで、価格は116,640円
  • ダブルサイズ:厚み9cm、幅140cm、長さ195cmで、価格は138,240円

西川エアー SI ベッドマットレスタイプ

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出典:http://http://www.airsleep.jp/

SI(レギュラータイプ)[エアーSI] ベッドマットレス 170ニュートン

  • シングルサイズ:厚み14cm、幅97cm、長さ195cmで、価格は123,120円
  • セミダブルサイズ:厚み14cm、幅120cm、長さ195cmで、価格は144,720円
  • ダブルサイズ:厚み14cm、幅140cm、長さ195cmで、価格は166,320円

SI(ハードタイプ)[エアーSI] ベッドマットレス 190ニュートン

  • シングルサイズ:厚み14cm、幅97cm、長さ195cmで、価格は142,560円
  • セミダブルサイズ:厚み14cm、幅120cm、長さ195cmで、価格は174,960円
  • ダブルサイズ:厚み14cm、幅140cm、長さ195cmで、価格は207,360円

西川エアーSIマットレスの口コミや評判、感想は?

西川エアーSIマットレスの口コミや評判、感想やレビューについて、マットレスタイプとベッドマットレスタイプに分けて紹介します。

 

厚みや反発力の異なるエアーSIシリーズの商品ごとの違いを、実際の使用者の体験談を元にチェックして、どちらがあなたの好みに合っているのか比較検討してみてください。

西川エアーSIマットレスタイプの口コミや評判、感想は?

 

・西川エアーはまだ2〜3日しか使っていませんが、寝心地も良いし、寝起きの背中の痛みもましになりました。

 

ただこまめに立てかけないといけないとお店のスタッフさんに言われたので、重さもあり面倒ですが頑張ってやっています。(レギュラータイプ使用者)

 

・西川エアーSIにしてから、以前からずっと気になっていた浅い眠りが改善されたように思います。体の疲れも軽減されているような感じもしますので、買ってよかった。(レギュラータイプ使用者)

 

・息子が巨人の坂本選手のファンで、同じものが欲しいということでこれを買いましたが、あまり良さがわからないようです。

 

いつもの布団で寝るのと変わらないとか・・・まだ15歳なので良くわからないのかもしれませんね。(レギュラータイプ使用者)

 

・テンピュールHUTON2&テンピュール枕のセットからの買い替えですが、仰向けで寝るとラクですが、横向けはテンピュールよりラクなものの期待していた効果よりは低いですね。

 

コスパを考えるとちょっとマイナスかも。5万円以下ならこれでも十分ですが・・・(レギュラータイプ使用者)

 

・今までは敷ふとんを2枚重ねで使用していましたが、それとあまり変わらないです。東京西川の高反発マットレスだし、この値段ならもっと劇的な変化を感じられると思っていたので残念です。(ハードタイプ使用者)

 

・Airのシングルを自分で使用していたので、両親用にダブルサイズを購入下とところ、腰痛改善効果があったようです。(ハードタイプ使用者)

 

・値段が高いこと、新品時のウレタンの臭いを除けば効果があったと思います。睡眠の質が高くなったのか、毎朝の寝起きが楽になりました。(ハードタイプ使用者)

 

西川エアーSIベッドマットレスタイプの口コミや評判、感想は?

 

・私が鈍感なだけかもしれませんが、まだ期待したほどの効果を実感できません。高い商品だし寝心地も悪くないので、もう少し様子をみたいと思います。(レギュラータイプ使用者)

 

・ウレタンの臭いがもっと気になるかな・・・と思っていましたがそこまでではなかったです。寝心地はやっぱり少し固めですね。

 

でも寝た感じはそこまで悪くないので、しばらく様子をみてどうなのか判断したいです。(レギュラータイプ使用者)

 

・エアーSIを購入して2ヶ月使用しました。腰痛が完全に治ったわけではありませんが、以前の寝具よりは楽になりました。腰の沈み込みがないのが良いのかもしれませんね。(レギュラータイプ使用者)

 

・腰痛に悩んでいたので、エアーSIに買い替えましたが、仰向け寝で朝起きた時の腰痛の状態は変わりません。

 

横向き寝だと今のところは問題なく使用できていますが、やはり寝返り次第かな・・・と思います。私には相性が良くないのかもしれません。(ハードタイプ使用者)

 

・2週間ほど使用しましたが、明らかに以前よりも入眠が早くなって疲れがとれていると思います。

 

ライフロガーを見ても睡眠時間の中で、深い眠りが大幅に増えましたので、エアーSIにして大正解だったと思います。(ハードタイプ使用者)

 

使用後1ヶ月でお尻の部分が凹んでしまいました。所詮ウレタンマットレス。ムアツ布団を元々使用していたこともあり、斬新なデザインに騙されただけで残念です。(ハードタイプ使用者)

西川エアーSIマットレスの体圧分散性や私の感想、購入すべきか?

あくまでも私の使用感をお伝えすれば、エアーSIマットレスのクロススリット構造がどうも苦手かも。

 

1860もの点で支えるということで上の部分はぐにゃっと、下の部分はしっかりとしている感じで、寝心地のバランスが良くないんです。

 

短時間、横になるだけだと、そこまで本体の170ニュートンも190ニュートンも気にならないですが、これが毎晩のことになると結構しんどいかも・・・。

 

トップアスリートのような骨格や筋肉がしっかりしている人であれば、このくらいが丁度よいのかもしれませんが、マー君でも190ニュートンよりも170ニュートンの寝心地の方が良いというくらい。

 

私は標準的な日本人体型なので、ベッドマットレスタイプは硬すぎだし、マットレスタイプにすると、今度はクロススリット構造によるマットレス本体部分の薄さが気になります。

 

価格と効果のバランスを考えてしまうと、やはり高い商品の割には効果は限定的ですし、体圧分散性もそこまで高いレベルではない気がします。

 

もちろん私の感想ですので、

すべての人がそうではないでしょうが、個人的にコスパが良くないという部分は間違いないと思います。

 

これらのことから総合的に判断すると、私なら西川エアーSIマットレスは選びません。

 

やはり標準体型の日本人には、

西川エアーSIの反発力が強すぎて、腰痛改善効果や肩こりの解消には向いていないレベルの高反発マットレスだと言えるかも。

 

あなたが標準的な体型だったり、ある程度の年齢になっているのなら140ニュートンレベルまでの高反発マットレスに抑えておくべきだと思いますよ。

 

そういう意味では西川SIマットレスを買うなら、ベッドマットレスタイプではなく、普通のマットレスタイプでしょう。

 

ただマットレスタイプだと

100ニュートン前後なので、高反発マットレスとしては反発力が弱く耐久性に問題がある可能性もありますので、その点は注意してくださいね。

 

西川エアーSIは保証のない高反発マットレスですので、もしもの際にも交換や返品などはできず、自己負担になりますのでここも高反発マットレス選びの大事なポイントかもしれません。


>>寝具好きの私を虜にする高反発マットレス<<
私が考える高反発マットレスのおすすめベスト3を下記ページで紹介しています。

効果の分かりにくいものだから、高反発マットレス選びの際にまずは私のレビューが参考になると思います。