エアウィーヴの類似品と言われることも多いアイリスオーヤマのエアリーマットレスのふたつの商品を徹底比較。

実際にどちらが優れている高反発マットレスなのか?またそれぞれにどんな特徴がある商品なのか?

エアリーマットレスとエアウィーヴを購入するなら、どちらが良いのかなど、私なりの視点で比較検証を行いますので、購入時の参考にどうぞ!

エアウィーヴの類似品とも言われるアイリスオーヤマのマットレスとは?

エアウィーヴもアイリスオーヤマのエアリーマットレスも実はかなり多くの種類があり、実際にどれを選ぶのが良いのか?

と悩んでしまう方が多いのですが、実はエアリーマットレスの中にも明らかにエアウィーヴを意識した商品があるんです。

それが「エアリープラスマットレス」。

エアリーマットレスで、高反発マットレス市場でもかなり人気を得ることができたアイリスオーヤマが、満を持して発売した商品がエアリープラスマットレス。

打倒エアウィーヴと考えられるほど、まさに類似品の枠を越えたほぼ同じスペックの商品として発売されているのが、エアリープラスマットレスです。

現在の商品は素材が変わりましたが、1つ前のエアリープラスマットレスの素材は、実はエアウィーヴの様に中空ではない中心までぎっしり詰まった素材。

しかし発売当初は、7kgという重さと、硬さを強く感じる寝心地になってしまったことで、消費者からは不評だったんです。

その為現在のエアリープラスマットレスは、中空のブレスエアーに改良(2015年7月頃)する事で重さも4.83kgまで軽量化。

寝心地もやや硬めに戻すことで、エアウィーヴを購入している顧客層を着々と取り込んでいます。

アイリスオーヤマの影響で、エアウィーヴが価格を下げる事態にまで発展!?

そんなエアリープラスマットレスの猛追を受ける形で、これまでは高価格帯で勝負してきたエアウィーヴですが、ついに価格改定を行う事態にまで追い込まれたんです。

従来のエアウィーヴの価格帯とサイズは以下の通り。

aiweave

出典:https://airweave.jp/

  • シングルサイズ:厚み6cm、幅104cm、長さ196cm、重さ約7kgで、料金は75,600円
  • セミダブルサイズ:厚み6cm、幅124cm、長さ196cm、重さ約8kgで、料金は90,720円
  • ダブルサイズ:厚み6cm、幅144cm、長さ196cm、重さ約9.5kgで、料金は105,840円

それが2016年10月からの新価格では、

  • シングルサイズ:厚み6cm、幅104cm、長さ196cm、重さ約7kgで、料金は64,800円
  • セミダブルサイズ:厚み6cm、幅124cm、長さ196cm、重さ約8kgで、料金は77,760円
  • ダブルサイズ:厚み6cm、幅144cm、長さ196cm、重さ約9.5kgで、料金は90,720円

エアリープラスマットレスの猛追だけではないにしても、1万円〜1.5万円ほど定価を下げる必要性がある状態に陥っていることは、消費者としては嬉しいポイント。

エアウィーヴが今まで築き上げてきたブランド力や、オリンピックなどのスポーツイベントを使用した販売強化の路線に影響が出る結果に。

ちなみにアイリスオーヤマのエアリープラスマットレスの情報は、

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出典:http://www.irisplaza.co.jp/

  • シングルサイズ:厚み5cm、幅95cm、長さ198cm、4.83kgで、料金は24,624円
  • セミダブルサイズ:厚み5cm、幅115cm、長さ198cm、5.95kgで、料金は30,024円
  • ダブルサイズ:厚み5cm、幅135cm、長さ198cm、6.9kgで、料金は35,424円

スペック的にはほぼ変わりませんし、軽量かつ3つ折りタイプであること。さらには定価がほぼ3分の1というのは、非常に魅力的に感じますし、消費者が流れるのも納得できます。

エアウィーヴとエアリープラスマットレスは何が違うのか?

マーケティングとか難しい話ではなく、実際に何が違うのか?という方が皆さんにとっては大事でしたね。

ここからは、少し踏み込んでエアウィーヴとエアリープラスマットレスの違いを紹介します。

皆さんが一番大事だと考える寝心地ですが、エアウィーヴとエアリープラスマットレスでは、硬いバネのような感じがエアウィーヴで、硬いバネの中にも柔軟性を兼ね備えたような感じがエアリープラスマットレス。

寝心地の良さは、エアリープラスマットレスの方が優れていますし、実際の口コミや評判でもエアリープラスマットレスは高評価。

通気性に関しては、このふたつの素材ではほぼ変わらないと考えて良いでしょう。

エアウィーヴは体積の90%が空気で、エアリープラスマットレスは体積の95%が空気なので、お互いに通気性が問題になるレベルではありません。

これからの季節に気になる布団の寒さ対策ですが、これは素材の耐熱性の違いで大きく分かれます。

エアウィーヴの耐熱性は50℃で、エアリープラスマットレスの耐熱性は70℃。つまり耐熱性の高さはエアリーププラスマットレスの方が安心できるというわけ。

電気毛布は両方共使用できるという公式見解がありますが、ここはしっかり考える必要があるポイント。

3次元構造体の高反発マットレスの場合には、熱+荷重が継続的に掛かることで素材の劣化や凹み、へたりの原因になることがわかっていますので、より安心できるのはエアリープラスマットレス。

エアウィーヴとエアリープラスマットレスでおすすめはどっち?

ここまで書くと、この2つの商品を比較した時に私の個人的なおすすめは間違いなく、エアリープラスマットレスだということが分かると思います。

寝心地が優れていること、耐熱性が高くより安心して電気毛布を使用することができること、そして価格が安いことは十分なメリットではないでしょうか。

メンテナンス性を考えても、アイリスオーヤマのエアリープラスマットレスは、3つ折りにできるというメリットがありますし、重さが軽いというのも腰痛持ちには重要なポイントです。

もちろんエアウィーヴにも良い点は沢山ありますし、使い方や使用する方の体型によってはエアウィーヴを選んだ方が良い場合もあります。

でも本格的なスポーツもしない、標準体型や細身の方には、エアリープラスマットレスの方がより効果を実感しやすいと思います。

3つ折りは折り目からへたりやすかったりしますが、場所を入れ替えられたり、水洗いする際にも場所を選ばないというメリットがありますので、あくまでも総合的な比較をエアウィーヴとエアリープラスマットレスで行った場合の判断だと思ってください。

高反発マットレスはエアウィーヴやアイリスオーヤマ以外にもある

今回は、エアウィーヴとアイリスオーヤマのエアリープラスマットレスについて、徹底検証した記でしたが、私が愛用しているのは普通のウレタン素材の高反発マットレス。

なぜ中空素材や、3次元構造体のエアウィーヴやエアリープラスマットレスにしなかったのか?

それは耐久性と寝心地を考えた時に、ウレタン素材の方がより優れているから。

エアウィーヴもエアリープラスマットレスも、それぞれに保証制度がありますが、実際に保証を受けるのには、それなりにハードルが高い事もわかっています。

さらに中空素材の通気性の高さは、汗っかきのひとには必要ですが、冬の寒さを考えると少し問題がある状態。

特に冷え性の女性や、更年期障害などで手足の冷たさや入眠障害、中途覚醒が多い人には、安定した温度た静かな寝具が必要です。

エアウィーヴやエアリープラスマットレスは歩くと、ギシギシ音がしたり、冷えすぎてしまうので、冬場の寝具としては私には向いていませんでした。

そういったこともありますので、どんな睡眠環境を望むのか?ということも良く考えて良い寝具選びを行なってくださいね。

>>寝具好きの私を虜にする高反発マットレス<<
私が考える高反発マットレスのおすすめベスト3を下記ページで紹介しています。

効果の分かりにくいものだから、高反発マットレス選びの際にまずは私のレビューが参考になると思います。