硬さが違う高反発マットレスの選び方とは?

2020年9月18日

高反発マットレスには様々な硬さの商品があるので、硬さをどのように判断すれば良いのか?高反発マットレスの選び方の基準として硬さをどのように考えたほうが良いのかなど、高反発マットレスの硬さについてまとめますので、高反発マットレス選びの際の参考にしてください。

硬さが違う高反発マットレスの選び方とは?

高反発マットレスの寝心地は低反発マットレスに比べると良くないと言われますが、実は高反発マットレスにも様々な硬さの商品があるんです。高反発マットレスの硬さを示す基準はN(ニュートン)ですので、硬さを基準に高反発マットレスの選び方をしたい人は、ニュートンをまずチェックするようにしましょう。

ちなみにN(ニュートン)はマットレスの硬さを表す単位で、高反発マットレスだけではなく低反発マットレスも含め全てのマットレスに適応される基準になります。このN(ニュートン)はJIS規格(日本の国家規格である日本工業規格)なので、専門の検査機関で製品測定を行うことが義務付けられています。

N(ニュートン)は数値が大きいほど、そのマットレスがかたいということを意味していますが、実際の寝心地にはマットレスの厚みによる影響も多少あるので、その点も考えておくことが重要です。

マットレスの硬さによる寝心地の違いは、

・60N(ニュートン)未満…柔らかめ
・60N以上〜100N未満……普通
・100N(ニュートン)以上…かため

基本的に高反発マットレスは100N以上の商品になりますので、100N以下のものは高反発マットレスに当てはまりませんので、硬さで高反発マットレスを選ぼうという際には中止いましょう。

高反発マットレスの実際の硬さは?

・モットン…280N、170N、140N
・マニフレックス…170N
・13層やすらぎマットレス…110〜130N(表記なし)
・エアウィーヴ…100N
・トゥルースリーパー…40N

という感じになります。13層やすらぎマットレスはニュートンの表記がありませんが、実際にモットンと比較した際の寝心地を元に数値化していますので、多少の誤差があると考えてください。

多くのメーカーが1つの硬さのマットレスしか用意していませんが、実はモットンは3つの硬さから選ぶことができるというメリットがありますので、あなたの希望する寝心地に応じた選択ができるという特徴があります。

体重が重い人は柔らかい高反発マットレスよりも硬さがあるものを選んだ方が耐久性なども長くなる傾向があります。一般的に100Nであれば70kgくらいまでは問題なく対応することができますので、高反発マットレスを選ぶ際の参考にしてください。


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効果の分かりにくいものだから、高反発マットレス選びの際にまずは私のレビューが参考になると思います。