イオンのドルミールマットレスの評判や口コミを紹介!通気性や寝心地は?
イオンのドルミール(高反発マットレス )の特徴はどこにあるのか?その気になる効果は?などドルミールについて気になっている方も多いと思います。
そこでイオンの高反発マットレスのドルミールの特徴、評判や口コミを通じて気になる通気性や寝心地などを紹介します。
イオンのドルミールがあなたに合った高反発マットレスかどうかの参考にどうぞ!
イオンのドルミール(高反発マットレス )の特徴とは?
イオンのドルミールの特徴は、低価格にも関わらず、様々な用途に合わせて商品ラインナップが揃っていること。
ドルミールシリーズのマットレスと枕を併用することで、理想的な睡眠姿勢を維持することが出来るという点です。
理想の寝姿勢を再現する為に、いくつものタイプのマットレスが用意されています。
ただマットレスだけだと、その効果を十分に得ることが出来ないと考える事もでき、ドルミールの効果を最大限にする為には、別売りの枕を買うことが必要。
実はドルミールの中材である「エリオセル」はマニフレックスにも使用されている高反発フォームなんです。
だから、その性能はある程度のレベルで裏付けがあるもの。
そのため、マニフレックス同様にドルミールにも、1年〜12年のヘタリに対する保証があるタイプも用意されています。
イオンのドルミール(高反発マットレス )の人気のポイントとは?
- 理想の寝姿勢で熟睡することで健康を維持できます。
- 高反発フォームの「エリオセル」で体圧分散&完熟睡眠
- オープンセル分子構造で、通気性・放湿性抜群でムレ知らず
- 外気温の影響を受けず、一年間安定した柔らかさをキープ
- 1年〜12年の安心の耐久性と長期保証
イオンのドルミールの高反発マットレスの商品は?
イオンでは高反発マットレスと高硬質ウレタンフォームを使用したマットレスなどがありますが、ドルミールシリーズの3種類について詳細を解説します。
ドルミール ウィングⅡ
これ1枚でベッドマットレスとしても使える高反発マットレス(敷ふとん)で、3つ折りタイプの商品になります。日本限定発売で、安心の6年保証。
出典:https://shops.aeonsquare.net/
- シングルサイズ:厚み9cm、幅97cm、長さ198cmで、価格は25,509円
- セミダブルサイズ:厚み9cm、幅117cm、長さ198cmで、価格は30,651円
- ダブルサイズ:厚み9cm、幅137cm、長さ198cmで、価格は35,794円
ドルミール プレミアムウィング
ルミールウィングⅡより、しっかりとした硬さが人気の高反発マットレス(敷ふとん)で、3つ折りタイプの商品になります。日本限定発売で、安心の6年保証。
出典:https://shops.aeonsquare.net/
- シングルサイズ:厚み9cm、幅97cm、長さ198cmで、価格は30,651円
- セミダブルサイズ:厚み9cm、幅117cm、長さ198cmで、料金35,794円
- ダブルサイズ:厚み9cm、幅137cm、長さ198cmで、価格は40,937円
ドルミール マットレスⅡ
硬さしっかりの寝心地は、寝返りが打ちやすく、快適な高反発マットレスです。
出典:http://www.aeonretail.jp/
- シングルサイズ:厚み16cm、幅100cm、長さ195cmで、価格は35,794円
- セミダブルサイズ:厚み16cm、幅120cm、長さ195cmで、価格は46,080円
- ダブルサイズ:厚み16cm、幅140cm、長さ195cmで、価格は56,399円
ドルミールウェーブピロー
その日の体調に合わせて、2通り(10cmか11cm)の高さが選べる前後非対称設計のまくらでビッグサイズの安心感もあります。
ドルミールのマットレスとセット購入が基本の商品。
出典:https://shops.aeonsquare.net/
- 約66cm、長さ42cm、高さ10cmもしくは11cmで、15,223円
もちろんドルミールウェーブピローを使わなくとも、高反発マットレスとしての効果をある程度は実感できるかと思います。
しかし、商品説明でも枕の小さなSと高反発マットレスの大きなSが、ドルミールでの寝姿勢キープには重要なポイントであるようなので、やはりセットで使いたいところ。
イオンの店頭でドルミールを徹底調査、本当はどんな高反発マットレスなの?
ドルミールがどんな高反発マットレスなのか、私がイオンの店頭でドルミールを徹底調査しましたので、購入前にチェックしてください。
この記事を読むと、わざわざイオンの店頭でドルミールをお試ししなくても、どんな高反発マットレスなのかがわかると思いますよ。
ドルミールの店頭パンフレットのデータを公開!
実際にイオンの店頭にあるドルミールのパンフレットデータを公開しますので、先ほども詳細を紹介しましたが、合わせて確認してみてください。
ドルミール・ウイングⅡ(3つ折りタイプ)の徹底レビューや評価は?
ドルミール・ウイングⅡといえば、日本限定の3つ折りタイプの高反発マットレスで、ドルミールの中でもかなりお得な値段の高反発マットレス。
折りたたみも簡単にでき、収納もすぐに出来ますので、押し入れの中に寝具をしまいたい人や、日中のスペースを確保したい人におすすめの寝具。
9cmの厚みがあることで、3つ折りタイプの高反発マットレスでは、比較的しっかりしているイメージがあるタイプの商品です。
専用のカバーは、表も裏も側地も全てメッシュ加工されていますので、非常に通気性が良さそうですので、寝苦しさもさほど気にならないでしょう。
またドルミールの3つ折りタイプの良いところは、折りたたんだ際に持ち手がついていることで、持ち運びが非常に便利なところ。
コの字タイプのカバーになっていますので、脱着も非常に簡単ですし、カバーだけを外して洗濯することができますので、非常に快適に使用することができます。
このあたりはドルミールもマニフレックスも、ボナノッテも同じように作られていますので、やはりメンテナンス性を追求した結果でしょう。
指で押してみると、以外にドルミールは柔らかいタイプの高反発マットレスなのかも・・・と思いましたが、これも3つ折りタイプの共通の感覚。
3つ折りタイプや敷き布団タイプの高反発マットレスは、ドルミールもマニフレックスも相対的に柔らかめの反発力で設定されているようです。
そしてやっぱり3つ折りタイプのドルミールも、角が弱いという特徴がありますので、真ん中で寝れれば良いですが、寝返り時に問題かも。
折り目の部分も含め、体圧分散性に大きな影響が出る可能性があることが、1枚物のマットレスとの大きな違いでしょう。
以前、ネット上の口コミでドルミールは購入時からほつれていた部分があったという悪評がありましたが、まさにこういう部分のことかも・・・。
今回は店頭でお試しできる商品だったので、他の人が使用したことでダメージが出たのかもしれませんが、こういう部分は少し気になりますよね。
またドルミールの保証を受けるのには、保証書が必須になりますので、これもしっかり確認・保管しておきたいところ。
保証期間内(6年間)でも、保証書がなければ保証対象外になってしまいますので、購入時に入っている保証書は必ず保管しておきましょう。
イオンの店頭でスタッフさんに確認しましたが、ドルミールはあまりセールになることがないそうです。
シングルサイズで25509円ですので、マットレスタイプに比べると安い値段ですが、お得感はそこまでないですよね。
ドルミール・プレミアムウイングとマニフレックスも比較!
イオンにはドルミールと併設して、マニフレックスの3つ折りタイプの高反発マットレスも販売されていますので、少し比較したいと思います。
イオン店頭でのドルミール・プレミアムウイングの値段は、税込みで30651円。
イオン店頭でのマニフレックス・メッシュウィングの値段は、税込みで33858円。値段だけを比較すると、マニフレックスよりもドルミールの方がお得です。
店員さんに聞くと、ドルミールはマニフレックスとイオンの共同開発商品なので、少し値段が安くなっており、ドルミールの方が売れているとのこと。
左がドルミール・プレミアムウイングで、右がマニフレックスメッシュウィングです。
こう比較すると、側地のメッシュがドルミールの方が荒く、見た目の高級感はマニフレックスの方があるというのがよくわかります。
店員さんに聞くと、ドルミールよりもマニフレックスが固いということでしたが、実際に触ってみると、ドルミールの方が固くマニフレックスの方が柔らかい印象。
店頭でお試しできる商品だったからなのか?それともヘタっていたのか・・・という部分はありますが、明らかにマニフレックスの方が柔らかく感じました。
ドルミール・プレミアムウイングもやはり角は弱いですが、ウイングⅡよりは多少しっかりしている感じがします。
このあたりはカバーの違いなのか、ウレタンの反発力が違うのか・・・同じエリオセルを使用しているはずですが、少し違いを感じました。
ドルミール・マットレスⅡ(マットレスタイプ)の徹底レビューや評価は?
個人的にやはりドルミールを購入するなら、3つ折りタイプではなく、ベッドマットレスタイプの商品が良いと考えています。
こちらがイオンの店頭でのドルミール・マットレスⅡ(マットレスタイプ)の値段。3つ折りタイプ+1万円と考えると良いと思いますが、1万円の違いならやはりこちらの方がお得。
ただイオンの場合は、ここに配送料が入っていきますので、プラス1080円の費用がかかるかも・・・。
ただドルミールは真空パックでの販売なので、普通に車で持ち帰ることができるはずです。
今回は店頭にマットレスタイプがありませんでしたが、こんな感じで販売されていますので、そこまで大きなサイズではないですよね。
ボナノッテのような専用ケースに入っているわけではありませんが、このサイズ感なら、紐をかけてもらえば、電車でも最悪持ち帰りが出来ます。
よほど非力な人や高齢者でなければ、配送よりも持ち帰りの方が良いでしょう。
やはり16cmの厚みがあるマットレスタイプの方がしっかり感が違いますし、見た目も普通のマットレスですので、非常におすすめです。
そしてドルミールのマットレスタイプの特徴が側面に空いた通気穴。この穴から湿気や空気を逃したり取り入れたりすることで、マットレス内のカビの発生を予防。
側面に近い部分を力を入れて押しましたが、やはりマットレスタイプはそこまで凹みませんので、脇の部分が弱く寝返りで落ちてしまうということは起こりにくいでしょう。
この辺はやはりベッドマットレスタイプの強みかも。
ただびっくりしたのは、角の部分の弱さ。先ほどと同じ力で押しているのにグニャっとへこんでいることが分かります。
これはちょっと意外でしたが、やはり角はどの高反発マットレスでも弱いというのは変わらない状態ですよね。
イオンにはドルミールとマニフレックスコーナーが併設されている。
店舗によってもレイアウトは違うかもしれませんが、イオンの店頭ではドルミールとマニフレックスが隣同士で展示されています。
そこで値段を比較すれば、同じメーカーのOEM品のドルミールがお得に思えるといううまい販売戦略。
ただ同じメーカーでも同じエリオセルを使用していても、商品価格に違いがあるということは、材料や技術に違いがあるということ。
しかもドルミールは、マニフレックス+イオンというふたつのメーカーが利益を得ることが必要なので、そういったことからもマニフレックスよりも下の存在だということは間違いないでしょう。
ここはふたつの比較で迷った時に大事なポイントです。
だからもしマニフレックスのメッシュウィングを購入するつもりなら、ドルミールのマットレスタイプの商品を購入した方がお得でしょう。
イオンのドルミールの高反発マットレスの評判や口コミは?
・イオンでは店頭で試せるのと店員さんから自分の状態に合わせたアドバイスを貰ってドルミールにしました。
まさかの出費ですが、これはこれでよかったと思います。
湿気がこもりやすいとのことなので、メンテナンスだけはシッカリしたいと思います。
・ドルミールにしてから、寝付きが良くなったと思います。お陰で朝までしっかり寝ることができます。
夏も寝苦しさを感じずに過ごせました。
・ドルミールマットレスを購入したのですが、開封してみるとシミがあるのに気がついて購入店に相談したら家に来てくれたのは良かったのですが・・・
これは商品に問題がなく大丈夫ですし、交換できませんと冷たくあしらわれ、挙句に私はアレルギーがあるのにマットレスに触り放題。
不良品を買って後悔。もう二度とイオンのドルミールは購入しません。
・エリオセルの影響か背中や腰を下から突き上げられるような感覚がしていましたが、枕を調整して解決。
少なくとも2週間使用しても、ヘルニアは悪化していないようです。
・ドルミールの保証書にカビによるダメージは、保証の対象外であることが強調して書かれています。
同じ製造元のマニフレックス製品の商品説明ページでも、湿気とカビに関してはしっかり記載されているので、よほど注意しなければ、カビてしまうのだと思うとちょっと恐怖。
イオンのドルミールマットレスの効果と評価は?
ドルミールで気になるのは、やはりマニフレックス同様にカビの問題です。
イタリア製造のエリオセルが芯材なので、通気性と日本の湿気のバランスが良くないらしく、本家のマニフレックスでは、カビてしまったという口コミが多発しています。
ドルミールはマニフレックスに比べると少し安く購入できるメリットはありますが、イオンが販売代行をしている商品。
口コミにもあったように、多少のダメージがあっても交換も返品もしてくれません。
これはマニフレックスでも、最初から穴が空いていたという報告を何件も見ていますので、イタリア製造ということで、よくあることなのでしょう。
しかし、ドルミールマットレスⅡはシングルで35000円、枕とセットで50000円になるほどの価格帯ですので、納得出来ません。
商品自体はマニフレックスの姉妹商品のようなので、それなりに高い耐久性があることは保証制度を見てもわかります。
でも、腰痛改善とか腰痛対策マットレスというわけではありませんし、外国人の骨格や筋肉で効果が出るような設計。
*確かマニフレックスでは、80kgの男性を想定した設計を行っていたと思います。
そのため、万が一の際に返品保証などがないことを考えると、モットンなどの返金保証のある高反発マットレスを試した後でも良いのかな?と思います。
いずれにしても、高反発マットレスを購入する際に、あえてイオンのドルミールを真っ先に選ばなければならない明確な理由は見つけられませんでした。
店頭で実際に試してみたい人やイオンの商品が好きな人は、ドルミールの中なら、ドルミールマットレスⅡを検討すると良いでしょう。
>>寝具好きの私を虜にする高反発マットレス<< 私が考える高反発マットレスのおすすめベスト3を下記ページで紹介しています。
効果の分かりにくいものだから、高反発マットレス選びの際にまずは私のレビューが参考になると思います。