布団乾燥機が使える高反発マットレスってどれ?

寝汗やカビ、ダニ対策に布団乾燥機が使える高反発マットレスを探している人も多いと思います。そこで布団乾燥機が使える高反発マットレスの紹介や布団乾燥機が使えないことで起こる様々なデメリットなどを紹介したいと思いますので、高反発マットレスを購入する際の参考にしてください。

布団乾燥機が使える高反発マットレスってどれ?

布団乾燥機を使うことができるメリットで一番大事なことはダニ対策だと思います。実は日本人の3人に1人がアレルギー症状で悩んでいると言われています。そのアレルギー症状の一番の原因がダニで、喘息や鼻炎の症状が出る人の場合には5〜8割の原因になっており、小児喘息の9割がダニが原因だと考えられています。

基本的に高反発マットレスは防ダニ仕様になっているものがほとんどですが、布団乾燥機が使えることはさらなる安全性を高めてくれる安心ポイントのひとつになると思います。

そして人間は一晩でコップ一杯分の汗をかくと言われています。通気性の高い高反発マットレスでもやはり1〜3ヶ月に1度は持ち上げて陰干しが推奨されていますが、実際に3ヶ月も放置してしまうとフローリングに直接置いている人の場合にはカビやダニの温床になってしまうこともあります。

特に高反発マットレスを選ぶ人は腰痛に悩んでいる人が多いので、いくら軽いタイプでも高反発マットレスを持ち上げて陰干しするのが大変なときもあるでしょう。そんな時に布団乾燥機を定期的に使い続けていれば、陰干しの頻度が少なくとも湿気から高反発マットレスを守ることができます。

高反発マットレスを素材で分けるとウレタン系の素材を使っているものと3D構造体のものに分けることができます。特に3D構造体の高反発マットレスは通気性は良いですが熱による変化が想定されますので、布団乾燥機だけではなく、冬場の電気毛布を使うことも認められていません。

布団乾燥機や電気毛布を使いたい人には3D構造体の高反発マットレス以外の素材のものをおすすめします。私も実際に使って良かったのが、13層やすらぎマットレスやモットンでした。この2つなら布団乾燥機も電気毛布も使えますし、何よりも高反発マットレスの効果で腰痛も気にならなくなるので、本当におすすめです。


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効果の分かりにくいものだから、高反発マットレス選びの際にまずは私のレビューが参考になると思います。